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考える余地。

ツイッター。忙しくてつぶやくことはできなくても、時々、iPhoneでパッと開いてはTLを読む。ひと言のものから140文字みっちりのもの。文字から写真。軽いものから重いテイストのものまで、世界中の老若男女さまざまな人のつぶやきがひしめき合っている。

青くてかわいい鳥マークの「ツイッター」の特徴のひとつは、説明するまでもないが140文字という制限された文字数による投稿だろう。それがまた、おもしろい、最近よく思う。

「書籍」はもちろんのこと、ぼくが書いているこの「ブログ」などと比較すると、明らかに語れることが少ない。何かを主張したとすると、その細かい説明まではできない。それがいいとか悪いではなく、これこそ、おもしろさの理由だと思うのだ。

その言葉から、自分の頭で考えるということがスタートする。パズルのピースがそこから埋まり始めるのだ。たとえば、これ。

語られている内容はわかる。わかるんだけれども、よーくよく考えると、ツッコミどころがたくさんある。「ゼロからかたちあるものを生み出すためには、想像力と、集中力と、持続力がなくてはならない」

なぜ、それらが必要なのか?

想像力、集中力、持続力とは一体なにか?

どうしたら、それらの力を育てることできるのか?

たくさんの問いが頭に浮かんでくる。しかしこれが、本やブログである程度まとまった長さの文章で表現されていると、これらの問いの答えは書かれてある。その結果・・・、わかったつもりになってしまうのが厄介なこと。じぶんの足腰が強くならないんだ、そうすると。

ただ「そーそー、そうなんだよ」と共感するだけじゃあ勿体ない。ツイッターという考える余地のあることばをキッカケに、じぶんの頭で考えて、じぶんなりの答えを出し、じぶん自身に応用する。

そんな使い方をするようになって、ツイッターが一層おもしろいものになった気がする。と、いうことで、最近のおすすめつぶやきをメモ的に残しておこう。

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でも、まー、そんな真面目くさった楽しみ方だけではなくって、ただただバカバカしかったり、美しかったり、カワイかったりもあるからツイッターはいとをかし、なのですよね。




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