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お墓 行方不明?? -続編-

どうも~。終活日日是好日不動産のスエビバです。
今日は前回の衝撃の続編をお届けしたいと思います。

衝撃の内容はこちらになります。☟


ご住職、今なんと申されましたか~??

「お墓の場所がわからない……。」

私は、呆気に取られ数秒無言の時間が経過します。。。

えっ!?どういうことでしょうか??と私が尋ねるとモゴモゴと住職が話します。

住職の話によると、先代のご住職が突如認知症になり、そのままご逝去されたとのこと。お寺の引継ぎが出来ていなく、T家のお墓の場所がわからない。。

いやいや、何をおしゃっているのか理解出来ません。
敷地内のお墓を朝から晩まで1日かけて探せばわかるのでは??
と問いかけてもT家の苗字は多いので判別つかないといいます。
あり得ない。あり得ない。あり得ない。

このまま住職とお話をしても話は進みません。
まったくもってお寺の管理不行きです。

Tさんにお墓の場所を尋ねることにしますが、体調が芳しくなく現在お住まいの施設(他県)から浅草までお連れすることもままならないのです。
困ったなぁ~と思いながら、ご主人様のご兄弟ならわかるかもしれないと思い、ご連絡を入れ事情をご説明させていただきます。

ご兄弟もこのお寺の管理については、当然ご立腹をされていましたが、お墓の場所は覚えがあるということで場所が判明しました。

お墓の場所もわかり無事に改葬(お墓の引っ越し)手続きを終わらすことが出来ましたので、良かったですが。。

でも、このようなお寺さんはここだけだと願いたいですが、日本中のお寺さんで住職の承継者問題も多くなっていると聞きます。
今回のように、先代のご住職が全てを管理していて、誰とも共有していない場合このようなことは他でも起こり得ることだと思います。

こうなる前にでもご子息のご住職がしっかりと対応していれば、このような無責任なことにはならなかったでしょう。

あり得ないと思われるかもしれないですが、本当にあった話です。
信じるか信じないかはアナタ次第です。。。

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