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RADIO:【短編小説の朗読】

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短編小説の朗読はこちらです。 ◉FM BLUE SHONAN 78.5 MHz にて絶賛放送中【九里みほ のMOFU MOFU RADIO】名コーナー「今夜あなたに聞かせたい物…
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記事一覧

RADIO:【番外編202410】

短編小説の朗読・番外編 いつの間にやら定着して来た、謎多き、このRADIOのマガジンですが、その一端がベールを脱ぎます!祝・モフラジ1周年記念!祝・文芸社短編部門入選!たくさん宣伝して頂いたので便乗しまして。私は正体を明かしませんが…まあ素人ではない業界の匂いを残しつつ。

RADIO:【ハチミツ禁止令】

短編小説の朗読・第33弾。 さあ国の根幹を担う政治が、いままさに変わろうとしています。いえ、私は政治を云々言うことはございませんが、いよいよ面白くなって来たじゃないか!と思いたいじゃないか!ということで、どんなトンデモ政策が登場しても、現実は小説より奇なりになるのかな〜。

RADIO:【夏の終わりの物語】

短編小説の朗読・第32弾。 今回は住友優子さんがメインで朗読されています。まさに一年前に作った物語。8月9月は色々と時間と空間が交わる季節。賑やかな回もあり、しっとりの回もあり。これもまた作品の良いところ。

RADIO:【スナイパーがいる】

短編小説の朗読・第31弾。 こちら、日常でありそうな、まったくなさそうな。妄想好きな女性なのか、現実世界からはみ出した主人公なのか。暑くて撃っちゃう若者。息子の気になる女性に探偵を送る親。まあアレですね、人間は皆、紙一重っちゅう話ですよ、たぶん。

RADIO:【異空間からエール】

【RADIO】短編小説の朗読・第30弾。 改めて声で聞いて、名曲がかかる瞬間、迂闊にも涙が出そうになった… どれくらいの値打ちがあるだろう? 僕が生きているこの世界に すべてが無意味だって思える  ちょっと疲れてんのかぁ…

RADIO:【何か問題でも?】

短編小説の朗読・第29弾。 女性3人集まると…まあ賑やかで楽しそうなお店ですね。シットコムとして、3人が色々としゃべるシリーズを考えていて、それぞれのキャラクターで、どんどん話が変わっていく様が面白いかと思っております。年齢設定の違う【知らないとこから、こんにちは】と一緒にお楽しみください!

RADIO:【この印籠が?】

短編小説の朗読・第28弾。 個人的にラジオは大好きだ。文章や生成AI同様に、妄想世界に旅立てる。ここは南極、ここは宇宙。設定がわかればその世界の風景を勝手に空想できる。そして今回の話は二人芝居のシットコム。この2人のコラボは、本当に贅沢だ…

RADIO:【コインロッカーに愛を】

短編小説の朗読・第27弾。 こちらの物語は、初期のモノ。書き方が違うのと、映像にしたい気持ちが良くわかる。ディテールの描き方がト書きのようでもあり、ああしたいこうしたいが詰め込まれている。【木の上の猫】と一緒に聞いて頂けると幸いです。

RADIO:【夏は鰻と、】

短編小説の朗読・第26弾。 なるほど。物語というのは、書き手も読み手も、様々な…または自由な感情で映し出されるもの。片想い…そうだったのか…と違う感動があった。まさに小説が映画になった時のエンドロールの瞬間のような、その世界から戻りたくないような、そんな時間…

RADIO:【夢の叶う夢】

短編小説の朗読・第25弾。 人生一寸先に何が待っているかはわからない。私は良く夢を見る。夢の中では様々な人と再会して、過去では言えなかった言葉を伝えることができる。きっと人に備わった機能なんだと思う。特に夏は、過去との扉がつながる季節…

RADIO:【家政婦3】

短編小説の朗読・第24弾。 その昔、お掃除ロボットが出た頃、とても高価だったが欲しいな、と思った。それでも次世代機が出る度にもっと良くなり、値段も下がると信じていた。案の定、機能はドンドン向上、スタイリッシュになって、でも価格は下がらず、結局我が家にはロボは来ていない。家電品とはそういうモノだ。

RADIO:【知らないとこから、こんにちは】

短編小説の朗読・第23弾。 「サギにカモられるってどっちやねん!」近頃の公園には、アオサギもカモも良く生息しているようで、帰宅途中の夜中に水辺から大きな音がするとビクッとなります。悪意はないのでしょうが、あまり威嚇さないで頂きたい。

RADIO:【トマト、いかが?】

短編小説の朗読・第22弾。 ラジオドラマにも不向きな人の怖さの物語。書き文字が音声に変換した時の「コウイ(行為・好意)」が伝わらなかったのは御愛嬌ですね…そして「50代の中年女性」の読みに非難めいたニュアンスがあることに好感が持てました(笑)文字版とご一緒に堪能頂ければ幸いです!

RADIO:【仲睦まじく】

短編小説の朗読・第21弾。 私は物語を紡ぐ時に、脳内で映像を思い描きながら『言葉』という表現にしています。そしてこのRADIOシリーズはその言葉を『音声』というモノに変換しています。それぞれの専門家が繋ぐ不思議なタスキ。本来ナレーターの声を扱っていた音のプロが『物語を演じる』。本当に興味深い面白い縮図。