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【驚愕】スプラトゥーン2_2020年11月Xパワーランキング分析【ガチホコバトル編】

はじめに

3回目の投稿のすえっしーと言います。統計やデータ分析が好きな最高XP2460のノヴァブラスター使いです。今回は2020年11月のガチヤグラXパワーランキングを武器別・サブ別・スペシャル別に分析していきます。

11月のガチヤグラのステージは以下です。

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早速500傑のランクイン数を個々の武器ごとに集計した表を見ていきます。ガチエリアガチヤグラについて気になる方はリンク先を参照ください。

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全体的に他のルールと比べて重量級やチャージャー種が上位に少ないですね。ガチホコバトルはオブジェクトの移動が速いため、試合の流れについて行くのが難しいということが影響しているかと思われます。

1位のデュアルスイーパーカスタムが頭一つ抜けていますね。インク管理が難しいものの性能に安定感がありますね。ガチホコバトルの場合、全落ちが大きな負け筋になるのですが、射程・スライドとスプラッシュボムによりデスのリスクを減らせるのが大きな強みになっています。

2位にはスプラシューターコラボがランクイン。ガチエリアは26位(ランクイン数6)、ガチヤグラは12位(ランクイン数12)だったので、他のルールでもそれなりに活躍できるがガチホコバトルでは王冠を目指しやすい武器であることがわかります。

3位はジェットスイーパーカスタム。長射程&クイックボムの安定感とホコ持ちへのハイパープレッサーがルールに刺さっているガチホコバトルで活躍しやすい武器と言えるでしょう。

4位のN-ZAP85はガチエリアガチヤグラでも5位内にランクインしている説明不要の万能武器ですね。

5位のボールドマーカー7はまさにガチホコバトルにぴったりの武器と言えるでしょう。というのもボールドは全ブキ中最もガチホコ運びが速いので味方のホコ持ちに頼らず大きくカウントを進めることができます。また、サブがスプラッシュボムなので無印やネオと違いホコへのけん制がしやすく、デスも抑えられます。スペシャルのウルトラハンコも、最前線でキルを取る・ホコルートを塗る・ヘイトを集める、と活躍できる要素が多くなっています。

続いてサブウェポン別のランクイン数です。

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驚愕の結果となりました。 ガチホコバトルは他のルールと比べ、スプラッシュボムの多さがより顕著になっています。一強状態と言っても過言ではないでしょう。イカ速度が通常より遅くなり、慣性キャンセルができないというホコ持ちの性質上非常に避けにくいことが大きいです。

そしてクイックボムとキューバンボムは3ルールほぼ同じランクイン数ということで安定して強いことがわかります。

ポイズンには触れないでおきましょう。

続いてスペシャルウェポン別のランクイン数です。

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なんとジェットパックが1位に!ガチエリア・ガチヤグラでは目立たなかったスペシャルですがガチホコバトルのルールで上位を目指すのに適したスペシャルということがわかります。理由としては前線で敵陣に乗り込んでキルを取れることが大きいと思いました。

アメフラシは3ルールで2位に入っており、ランクイン数も近く度のルールでも非常に強力なスペシャルであることがわかります。デュアルスイーパーカスタムによる影響であると思う方もいるかと思いますが、デュカスを除いて集計してもやはり多く、そもそもデュカスの強さはアメフラシ込みなのでアメフラシの強さは揺るがないと考えます。

他ルールと比べてインクアーマーのランクイン数が少ない理由としてはホコにアーマーがつかないことが挙げられます。攻撃時に効果が3/4しか発揮できないのはやはり痛いです。それでも防衛時は強力であるため3位には入っているのは流石です。

ナイスダマはガチヤグラでは多かったのですがガチホコバトルではそれほど多くないですね。オブジェクトの動きが速いのでヤグラと比較して防衛時の安定性がやや落ちることが原因だと思いました。

個人的に意外だったのはボムピッチャーが多くないことです。ホコの即割で強いかと思ったのですがよく考えたらスーパーチャクチの劣化になりがちですね。防衛時もそこまで有効というわけではないですし。ノヴァブラスター使いの私はホコだけスペシャルがボムピッチャーのネオを使っていたのですがサブウェポンがスプラッシュボムである無印を差し置いてネオを使う理由はないなということに気づけたのは個人的に大きな収穫です。

まとめ

・ガチホコバトルはサブウェポンがスプラッシュボムの武器が圧倒的に勝ちやすい
・スペシャルはサブほど明確ではないがジェットパックとアメフラシが特に有効
・武器に迷ったらN-ZAP85を使えば間違いない

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