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【スプラトゥーン2】 2020年11月Xパワーランキング分析 ガチエリア編

はじめに

こんにちは

すえっしーと言います。統計やデータ分析が好きな最高XP2460のノヴァブラスター使いです。今回は2020年11月のガチエリアXパワーランキングを武器別・サブ別・スペシャル別に分析していきます。

※なお、スプラシューターとヒーローシューターのように性能の同じ武器は同武器として扱っています。

11月のガチエリアの結果

11月のガチエリアのステージは以下です。

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まずは、公式Twitterでも紹介される10傑(=TOP10)を見ていきましょう。多様な武器がランクインしており上位を一部の武器が寡占するといったことが起きていないことがわかります。運営の武器調整の成果が出ていると言って良いでしょう。

11月ガチエリア10傑


続いて500傑のランクイン数を個々の武器ごとに集計した表を見ていきます。

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スプラトゥーン2には全部で129武器ありますが、うち47武器が500傑には登場していないのですね。

上位を見るとデュアルスイーパーカスタム・N-ZAP85の2強が突出しているのがわかります。弱体化されてなおメインの強さが光るデュアルスイーパーカスタム、弱体化を逃れ続け相対的に強武器と化したN-ZAP85が並んでいます。

続いて、わかばシューター・ヒッセン・スプラスコープコラボ・リッター4Kが上位に入っています。状況把握が得意な人はわかばシューター、前に出る立ち回りが得意な人はヒッセン、チャージャー系が得意な人はスプラスコープコラボやリッター4Kを使用すると上位に行きやすいかもしれません。

私が注目したいのは15位のカーボンローラーデコと46位のスプラローラーです。前者のランクイン数は10、後者のランクイン数は2と大きく差がついています。どちらも人気武器で、打開が難しい武器だと思いますが、抑えのしやすさと機動力で大きく差がついているのではないかと考えています。

また、全体的にブラスターが非常に少ないのがわかります。かろうじて18位にラピッドブラスターベッチューが、26位にノヴァブラスターが入っていますが残りは40位以下です。やはりガチエリアは塗れないというブラスター種のデメリットがダイレクトに影響するルールですね。


続いてサブウェポン別のランクイン数です。

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スプラッシュボムを筆頭に上位3つをボムが占めています。キルにも塗りに使えるタイプのボムはやはり強いですね。500傑を目指す場合はボム持ちの武器から選ぶのが賢明かもしれません。

トラップはリッター4Kとキャンピングシェルターカーモの2つで大きく順位を上げています。

対して、サブウェポンがポイズンの武器は非常に厳しそうです。


続いてスペシャルウェポン別のランクイン数です。

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インクアーマーが突出しています。インクアーマーは一切エリアを塗ることができないスペシャルですが、打開の起点になりやすく、意思疎通ができないガチマッチにおいて味方と足並みを揃えやすいことが大きいのではないかと思います。エリアを安定して確保するためには相手の数を減らし前線を上げることが重要ですが、インクアーマーはそれにぴったりだと言えます。

アメフラシ・キューバンボムピッチャー・イカスフィア・マルチミサイルがそれに続きます。ボムピッチャー系を合計するとアメフラシより多くなることを踏まえると、インクアーマー・アメフラシ・ボムピッチャー(特にキューバンボムピッチャー)が500以内に入りたいときには有効なスペシャルだということがわかります。

まとめ

現在(Ver5.3.1)のガチエリアの環境は非常に多様な武器が500位以内にランクインしており、10位以内に入りたい!などでなければ、自分の好きな武器で上位を目指すのが良さそうです。モチベーションの維持が上達するための必要条件だと思うので。

その上で、500位以内に入ることを目標にするのであれば

①スプラッシュボム・アメフラシを持ち、インク効率がきついものの練度を上げればどこまでも上手くなれるデュアルスイーパーカスタム

②キューバンボム・インクアーマーを持ち万能なメインを持ち隙がないN-ZAP85

を使うのが近道だと言えるでしょう。

月並みの結論になってしまいましたが、最初なのでここで終わりたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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