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小さな訪問者たち――恐怖体験

数日前、目薬をさしていた際に起きた、恐怖体験。

ショックのあまり、即落書きしてしまいました。

6月くらいから、小さい蟻のような虫を多い時では一日7~8匹リビングで見かけるようになりました。植物や鉢植えの類はありません。
不思議なことに、キッチン、寝室、浴室、トイレなどでは見かけず、いつもリビングなのです。何かこぼしたのかと拭きまくったり、コックローチを噴霧したりと手は尽くしたのですが、改善せず。

母の認知機能が衰え始めた頃、こんなことがありました。
キッチンに強烈な腐敗臭が漂っているのですが、本人は全く気づかず。おかしいと思って冷蔵庫横の引き出しを開けてみたら(本来冷蔵庫に入れるはずの)豚肉が腐っていて、無数の虫が湧いていたんです。
もちろん、すぐに捨てて、引き出しも綺麗に清掃しましたが。

今回、殺虫剤を撒く前に心配になったのは…。
「ももも、もしやリビングに、ななな生肉なんか、無意識に、しし仕舞っていないよね」とドキドキ。あちこち見て回ったのですが、それらしいものは見つからず。私は割と鼻が利くので、腐敗した食材があればわかるはずです。
正直、アリよりも認知知能の低下のほうが恐ろしい。

いや、待てよ。

もしかして、敵(虫)のねらいはコ〇トンフィール?
ティッシュに群がっていたし、いつもこのティッシュボックスの半径50cm以内で発見されることが多いし。

ネットで質問したところ親切な方が「ルリアリではないか」と教えてくださいました。

ビンゴ!!!間違いありません。

ルリアリは強い香りを忌避すると書いてあったので、応急処置として…。

6月の九星隠遁甲子祭の時に、大圓寺で購入した匂い袋。
これをティッシュボックスの上に置いたところ、その夜は蟻を見かけずに済みました。ただ、ティッシュに匂い袋の香りが染みつきましたが。

翌日、ドラッグストアでアリコンバットを探したのですが見つからず(G対策商品は充実しているのですが)。
そこで「アリの巣コロリ」を購入し、部屋に置きました。

小さな訪問者たちが、どこかへ消えてくれることを願っています。

そしてまだ認知機能は年齢なりに保たれているようで、ほっとしました。

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