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ハンドルネームを考える

千葉県出身で桜の季節に生まれたので、それにちなんだHNを登録した。しかし、見渡すと同名の方がかなりおられる。やはりなるべくかぶらない名前にしたほうがいいだろう、とHNを再考することにした。

いい名前ねっとという姓名判断のサイトを見つけ、そこで試行錯誤。
運勢が良いことは勿論だが、
・読みやすい
・覚えやすい
・長すぎない
・雰囲気が柔らかい
・文字のイメージが良い
・同姓同名がいない(とはいえ珍名過ぎない)
・「らりるれろ」のR音が入る
・できれば植物の漢字を当てたい
・カタカナ、ローマ字、数字、記号は使わない
・苦手な人の名前と同じ文字を使わない
という条件をつけた。
ちなみに何度HNを変えても、「R」音は何となく癖で入れている。これは習慣というか、儀式のようなものだ。

R音。るり、りら、くるみ、りか、れいらなど、音が綺麗だ。だが、どうもいい配列が思いつかなかったので、以前使用していた「ゆめの」に新しい名字を当てることに決めた。ゆめのにRがない理由は、当時の名字にRが入っていたからだ。今回もその方式で行こう。

いい名前ねっとでは、「名前に合う名字」も溢れるほどに提示してくれる。情報の洪水にくらくらしつつ、最後には2つまで絞り込む。
森川ゆめの(森と川も好き)
白桃ゆめの(華やかで可愛らしい)

最終的に、白桃(しらもも)に決めた。森川ゆめのさんは実在しそうだし、白桃のほうが縁起が良さそうだったから。

白桃。白も淡い紅色もどちらも好き。桃は魔除けにもなる。
空白に魔が入り込まないように、ゆめものがたり(つまり自分の妄想)を紡いでいく。そんな意味を込めてみた。

――またしても鉄道むすめのようなネーミングになってしまった。でも名字を漢字に、名前をひらがなにすると、柔和な感じが程よく醸せる気がする。

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