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猛暑雑感


乳がん検診リスケ

7/18に乳がん検診の予約をしていたが、検査技師が体調不良で倒れたため7/22に変更した。しかし週間天気予報では「7/22は今年一番の猛暑日で、最高温度37度の予想です」。

検査前に、今度は私が倒れそうだ。

リスケを検討しはじめた。7月中で最も気温の低い日に設定しなくては。
ただネットの気象情報がどれも少しずつ違っている。
AIは「東京は、7/24が最高気温30度で最も低いです」というが、どうもアヤシイ。この先一週間、30度予報などどこを探してもない。

本当は秋や冬に設定したいところだが、担当医師が「7月と決めたら、毎年その月に受けること。6月でも8月でもよくない」と厳格さを求める方なので、猛暑期間中に受けるしかない。

整形外科リハビリにて

脚の筋力をつけるため、週数日は整形のリハビリを受けに行く。最近は朝一番の時間が猛烈に混んでいる。スタッフさんに伺ったところ「皆様、少しでも涼しいうちに動こうとなさっている…考えることは同じなんです」とのこと。朝9時の時点で少しも涼しくはないが…午後よりはマシ。

混んでいたので、待合室で図書館から借りた原田マハ著『たゆたえども沈まず』を読む。

皮膚科にて

リハビリを終え、10時半ごろに皮膚科に薬をもらいに行く。こちらもやはり混んでいて、待合室の椅子は満杯。かなりの人が立って待っている。
あまりに待ち時間が長かったので、借りたばかりの本を読み終えてしまった(博士ちゃんと芦田愛菜さんが絶賛していたので期待して借りたが…それほど面白くはなかった。理由はレビュー者が書かれているとおり)

診察の際、右足親指の股にできたかぶれ(?)を診てもらう。

水虫でなくて良かった…ただ医師が「今のところ」と付け加えていたので、じめじめしたところに足を置かないように気をつけよう、と思った。私は常に手足にクリームを塗る癖があるのでかぶれやすいのかも。でも手足が乾燥していると落ち着かないんだよなあ…。

ファミレスに避難

『たゆたえども沈まず』は予約者が多いので、また図書館に返却に行き、新しい本を数冊借りる。この後買い物をする。本と食材で肩が重い。しかも暑くてふらふらする。

バーミヤンで休憩

今月、お菓子は食べないことにしているが、オーギョーチはいいことにした。久しぶりに砂糖を摂取したためか、妙に甘く感じた。

いずれはこの世を去る身

乳がん検診の再日程について頭をひねりながら、考えた。

数年前と価値観が変わった、と思う。父が心不全、母が乳がんで他界しているので「遺伝子的に胸部疾患に注意したほうが良いな」と当初は真剣に検査を続けていた。しかし、最近はなんとなく気が抜けている。

「心疾患とがんを回避できた場合、それ以外の理由でこの世を去るのは確定事項だし」と腹をくくったのだ。お参りの際「生きているうちは快適に、旅立つ時は軽やかに」と願っているから、多分あまり苦しまずに逝けるだろうし。
自分の身体をメンテはする。
が、永遠に使用できるモノではないことは、常に頭に置いている。

最後に

先程、乳がん検診のリスケを終えた。やはり(心持ち)低気温予想日の午前はほぼ埋まっている。皆考えることは同じ。
週の後半に(正午近い時刻だが)予約を取り直した。その日が曇りであることを期待しよう。

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