見出し画像

ステッピングモータが足りない

ロボットを作るために、今の自分に足りないもの。それが、ステッピングモータをいじる経験でした。

仕組みは少し知っている

ステッピングモーターの仕組みは知っていました。「電磁石の極性をビットシフトさせるように切り替えることで、モーターの軸を回す」くらいの知識です。高校生の頃、マイコンボードの通信教育を受けました。その中で、東京にある中小企業大学校で実習があり、そこで、ステッピングモータの制御の講義で大人に混じってやりました。その頃の記憶が断片的に残っていました。

ステッピングモータ入手

まずは、試しに秋葉原の日米商事さんで、中古のステッピングモータを入手してみました。型番は「PM35L-048-ZXW5」です。初めてのステッピングモータです。

モータドライバ入手

ステッピングモーターを制御するにはモータドライバが必要だということで、秋月で「DRV8835使用ステッピング&DCモータドライバモジュール」を購入しました。半完成品なので、足をはんだ付けする必要がありましたが、慣れた手つきで、あっという間に組立完了です、

ステッピングモータが動かない

ネットで調べた配線図を参考に、ステッピングモータとモータドライバ、ESP32をつなげてみましたが、モータ用の電源が手元になかったので追加購入しました。

ステッピングモータが動いた!

追加購入した電源をステッピングモータへつなげると....うごきました。

うれしくて、twitterで、つぶやいています。

自作ロボット制作の第一歩は、ステッピングモータの制御からはじまりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?