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遅めの初詣に行きました

 こんにちは、丁_スエキチです。

 丑年ですね。

 というわけで、正月からだいぶ経ってしまいましたが、牛にちなんだ神社に初詣に行ってきました。

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 文京区の端っこあたり、上野公園や東大本郷キャンパスにほど近い場所にある湯島天神(湯島天満宮)に行ってきました。

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 え、そんなとこにある!? という感じのデケェ鳥居をくぐります。道を挟んでデカデカと立っているので、さぞ立派な歴史があるのだろうとググってみたのですが、情報が何も出て来ないので謎です。

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 表参道にある表鳥居のほうが有名なようです。1667年頃に作られた銅製の鳥居で、都の指定有形文化財らしいです。参道には屋台がたくさんあって賑やかですね。チョコバナナを食べるか悩みましたが、財布に1000円しか入っていなかったのでやめました。

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 さて、初詣です。湯島天神は学問の神様こと菅原道真公を祀っている神社です。参拝に行った土曜日はちょうど大学入試共通テストの一日目の昼だったので、親戚やフォロワーの願掛けもついでにしておきました(ついでで願掛けをするな)。

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 ソーシャルディスタンス。
 初詣が遅いですが、正月休みだと混雑していそうなのでわざとこの時期にしたってのはあります。

 さて、丑年たる2021年、動物オタクのメインはこちら。撫で牛です。

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 菅原道真公はそもそも丑年生まれで、太宰府へ下る際に牛に乗ってやって来た、子どもの頃可愛がった牛に命を救われた、「死んだら牛が立ち止まったとこに埋めてくれ」という遺言を残した(そこが現在の太宰府天満宮らしい)、などの逸話が残っているそうです。また祟りの際に起こした雷は農業的にありがたいので農耕のシンボルの牛と混ざった、仏教の大自在天(ヒンドゥー教だとシヴァ)が乗っている牛と混ざった、などいろいろな説があります。つまりけもフレにおいてシヴァテリウム×ゴシンギュウサマの顔カプが可能……!?(やめなさい)
 写真のような牛の像は、撫でると撫でた箇所に御利益があるらしく、撫で牛として信仰されており、湯島や太宰府をはじめとする各地の天神信仰の神社で見られるようです。今年はご時勢がご時勢なので撫でられませんでした。ソーシャルディスタンス。

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 袋に入っていて写真では伝わりませんが、お守りを買いました。今年一年よろしくお願いします。
 去年一年間お世話になったお守りは古札納所に納めてきました。お寺ではなく神社のお守りであれば、よその神社のお守りでもOKらしいです。今年は帰省できず、地元の神社で初詣ができなかったので助かりました。

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 せっかくなので合格甘酒を飲みました。米麹なのでノンアルです。アチアチでした。

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 境内にあるお庭がたいへん風情があって綺麗でした。梅の開花シーズンとかに再度訪れたいですが、混むだろうな……。

 お参りして、新しいお守りに変えて、おみくじも引いた(中吉)ので今年も初詣完了です。普段の僕は無宗教ぶっているけれど、けっこう神道を信仰してんな~~~と思いました。
 ちょっと今卒論がヤバいので今週のnoteはこれくらいで。




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