オンライン活動はええけど、、、

こんにちは!4本目です!!

今回は今当たり前になりつつあるオンライン活動についてを考えていきたいと思います。

まずは授業面でのそれぞれの側面についてです。

オンラインのいい面

・自宅で完結するのでどこでも活動できる。

・わざわざ行く必要がない分、移動時間が削られて、その分を活動に充てられる

・グループワークもZoomなら誰でも容易にできる。

・質問しづらい人が質問をしやすくなる

まあこんな感じですかね。テレワークができない社会人より今の学生の方がZoomを使いこなしているなんていう話を聞きます(私はこないだ、父親のZoomの練習相手をやってあげました笑笑)

一方で、オンラインではできない対面の良さっていうのもありますよね

・対話型イベントがより多くできる。

・気軽に直接質問ができ、すぐに解決できる

・実習は物を実際に使ったりしてできる

まあこんな感じやと思います。今の大学では9割越えでオンライン授業ですが、流石にPCに向かって発表ってのも慣れてはきたけど、なんとなく空回りする気がします。

教授が喋るだけの講義型は正直オンラインでいいと思うんですよ。だって私語する人がいないだけで気が散らず、集中して受けられるんでね。逆に結構いいと思ったりします。一方で、実験や議論をするゼミなどの授業は、リアルに受けるということが大切なことやと思います。なので、バランスのいい授業になることを願っております。


次に課外活動についてです。(今日のネタで一番伝えたいこと)

自分の大学ではオンラインキャンパス、オンライン交流場みたいなのをさまざまできているんですよ。これってほぼ学生(今の2回生が中心)となって作ってるらしいんですよ。行動力があってすごいなあと思う次第です。オンラインキャンパスの利点とすれば、時間に囚われずにフレキシブルにイベントができるという点がいい点ですよね!また、イベントも様々あってオンラインでも飽きさせないという運営側の努力も伝わってきます。

いいことではあるんですけど・・・

サークル文化が潰れてしますのではと非常に危惧しています。


大学といえば様々なサークルがあってそれぞれの学生が様々な活動をするということが伝統みたいなとこありますよね!!でも、新歓できない、活動制約されているなどの理由から、サークルの運営が厳しくなっていて解散になってしまった団体とかもちらほらあるみたいです。4月にビラを配ってすごく勧誘されるっていう文化ありましたからね・・・それもとうの昔やと思うと残念で仕方ありません。そういう風情もコロナで奪ってしまったというね・・・

オンラインで活動するといっても今の団体の活動状況からみるに平時と同じ部費や会費を取れないというのが現状です。また、所有するものの維持費は変わらずかかってくるので、ゼロにするということもできないのが苦しい点ですよね。オンライン説明会とオンライン新歓レクぐらいしかやるネタ思いつかないですよね。

限界なんですよ。それでオンラインキャンパスの方に流れて行ってしまってサークルに入らないってのがニューノーマルになりつつあって本当に苦しい現状です。大学も感染者を出したくないっていう気持ちも分かるし、オンラインキャンパスが悪いとも全く思っていないけど、大学の大切な文化を壊しかねない行為をしているというのも認識をしていただきたいと感じています。

社会人の1年と学生の1年は違う。

ということだけは特に念頭においておくべきだと感じます。

というわけで今回も読んでいただきありがとうございました!

おしまい。


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