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【旧裏デッキ解説】夜のこんちゅうさいしゅうデッキ



今回は某研究所内での研究企画で使用した構築の紹介をします。


経緯


前々回のタケQ杯、前回のサワムラー杯から少したち新たな戯れを求める研究員たち。



こんなことから始まった、ちょうちょさんvsはちさん対決が始まってしまいました。

素敵な画像を作ってくれたまくらぎくんのブログも要チェックや!

ルール

ちょうちょさん🦋チームvsはちさん🐝チーム

3on4の団体戦総当たりで合計12試合7勝先取


新殿堂 SMB準拠 ただし時間制限なし

🦋チームはキャタピー×2、トランセル×2、バタフリー×2
🐝チームはビードル×2、コクーン×2、スピアー×2をデッキに入れること。(キョウのビードル等はカウントせず)

中間進化は育て屋にすることも可。
炎ポケモンは禁止
他は制限なし



🐝はちさんチーム
まくらぎ
ぷー
ユミルテミル

🦋ちょうちょさんチーム
ほえら
マコマート
あさりのみそしる
うっど


誰が主催ってわけじゃないけど、それとなくみんなまとまって企画が進んでいくのがこのメンバーのいいところ。

てなわけで、蝶のように舞い、蜂のように刺す団体戦が開幕です!


メタ読み・環境考察

基本的にスピアー(neo2)に焦点を絞って考察していきます。

Tier1.
スピアー(neo2)+キングドラ(neo3)スピアー(neo2)+フシギバナ(第一弾)+フシギバナ(プロモ)

Tier2.スピアー+鋼ポケモン(ハガネールがメイン)

を想定していました。

Tier1はスピアー(neo2)の1エネ40点という軽さをポケモンセンターで生かしていく構築を想定しています。

キングドラ(neo3)については火力が低く、フシギバナ(第一弾)については草抵抗+鋼エネルギーで対処ができそうだったので、この時点で鋼ポケモンを採用することに決定。


以下、完成したレシピです。

レシピ



キャタピー(neo2)×2
バタフリー(neo2)×2
ストライク(拡張)×3
わるいハッサム×2
レディバ(neo1)×1
やさしいレディアン×1
ミニリュウ(neo4)×1
やさしいカイリュー×1
ヤミカラス(neo1)×1
14枚

オーキドはかせ×4
ウツギはかせ×4
クルミ×4
マサキ×3
ナツメの眼×2
ポケモン交換おじさん×4
ポケモン育てやさん×3
パソコン通信×1★★
プラスパワー×2
ぎゃくしめい×3★★★
夜の廃品回収×2
ロケット団のアジト×2
34枚

草エネルギー×5
悪エネルギー×4
鋼エネルギー×3★★★
12枚


戦略

序盤
キャタピーのころがりタックル×2もしくはストライク1回でイワークを倒す。

中盤以降は鋼エネルギーと悪エネルギーで要塞化したわるいハッサムで殴り続ける。
きらめきタッチをはさめるとなおよし。
上記との相性はあるが、ぎゃくしめいで相手の場を掃討しつつ、毒を食らったら解除。

また相手のハガネールが立ってしまったらバタフリーでどく+混乱にするか、やさしいカイリューで殴り始める。

多分ないけど、粘らないといけないデッキなら、ミラクルりんぷんからの鋼ハイパーリバース()


基本的には相手に合わせて、必要なラインだけを育ててリソース管理していきます。


個別解説

キャタピー(neo2)×2

スピアーに比べてバタフリーを使う最大のメリットは悪エネとプラスパワーを貼って速攻を決められるところ。

狂気のキャタピー速攻に倣って、これを生かすために悪エネルギーを入れる構築をするとなりました


バタフリー(neo2)×2

ヒラリヒラリと舞遊ぶように姿見せた〜

ちなみに蝶は夜飛びません。

バタフリーについては2エネで好きな状態異常を撒ける貴重なワザを持ち、かつにげる0。
HPも80ありハガネールのテールクラッシュ、フシギバナ第一弾のソーラービームを被弾しても、1回は耐えるため、2回はチャンスがあるのもえらい。

フシギバナのエナジートランスと軽量アタッカーのグドラにはふきとばしは刺さらないと判断し、(ジャングル)は採用を身を送りました。

(サザン)はイラストが良いですよね。

ストライク(拡張)×3
わるいハッサム×2


草タイプのストライクから無理なく進化し、鋼エネルギーで固めてTier.1を見るためのカード。

特殊エネルギーへの依存症が低いため、リムーブややさしいカイリューに弱くないのも採用理由です。

まあロケット団のアジトが無理なく採用できるので、タイミングを見て後出しすることで、必然的に抵抗力低下ジムを割ることができます。


レディバ(neo1)×1
やさしいレディアン×1


きせきのみの裁定を勘違いして採用した子。
(さんばいどくで30点食らう前に回復できる)

エイパム(neo1)×1+きせきのみ×1とギリギリまで迷いましたがこちらを採用してました。

実際には便利なにげ0要員止まりで活用までは至りませんでした。


ミニリュウ(neo4)×1
やさしいカイリュー×1



このデッキの主人公。

さんばいどくの追加効果を無視しつつ、相手の鋼・虹エネルギーを無効にできる唯一の存在(多分)

ひかりのはどうでスピアーを確2で倒せるのが素敵です。

このレギュなら刺さると思い採用。
育て屋を共有できるため無駄がない。

2-0-2で採用してもよかったくらいには活躍しました。


ヤミカラス(neo1)×1

有れば便利な新殿堂の0円保険。

オーキドはかせ×4
ウツギはかせ×4
クルミ×4
マサキ×3
ナツメの眼×2
ポケモン交換おじさん×4
ポケモン育てやさん×3
パソコン通信×1★★
プラスパワー×2
ぎゃくしめい×3★★★
夜の廃品回収×2
ロケット団のアジト×2

ぎゃくしめいを4枚入れたいところですが、育て屋やぎゃくしめいがピンポイントでほしい盤面があるのでパソコン通信を採用。

あとはパーツが多いので交換おじさん4枚。

それ以外はコメントするところはありません。


実戦編


VSユミルテミルさん

はかせに触れず、気づいたら3ターン目にわるいハッサムがエレメンタルブラストでワンパンされて負けてた、、、

キャタピーとビードルの姿を見ずして試合が終わりました(笑)

VSぷーさん

またもやはかせに触れず。
しかし相手の場にクヌギダマを確認したので、やさしいカイリューを何がなんでも立てなくてはいけないと思い、
なんとか3ターン目にカイリュー完成。

ハッサムラインは諦めて、やさしいカイリュー、ヤミカラス軸に戦っていきます。

ひかりのはどうでフォレトスとスピアーを倒していき追加効果を無効にしながら立ち回れていますが、そんな中で立ちはだかったのがこの子

毒になりたくないのに、ひかりのはどうの加護を永続させるにはコクーンを殴らないといけない。

殴らなければ次のターン進化して、さんばいどくを喰らう羽目に、、

やはりきせきのみがほしかった、、


その後、再びぎゃくしめいでフォレトスを呼び出し、やさしいカイリューで虹エネルギーを無色化してバトル場に磔にして、エイパムを使われないように立ち回りますが、セキチク+_のラッキーでデッキを回復されてしまい、こっちもエイパムを入れておけばと後悔。

最後は結局やさしいカイリューがエレキッドに制圧されて負けました。

コクーン(拡張)+フォレトス+エレキッド強し。


VSまくらぎ

相手もストライク(拡張)ミラーだったのでまさかと思いつつ、フシギダネ(拡張)が出てきたところで、Tier1のバナデッキであることが判明。
好んで使っているバナ入りだったので、さんばいどくにだけ意識を合わせてと思いわるいハッサムを育てていきます。

相手ははかせが触れずエネがなかなか貼れていない状況。
ポケセンで粘られますが、悪エネルギーが2枚ついたわるいハッサムで50打点をコンスタントに与えていきそのままゲームエンドへ。


結果

1勝2敗で負け越し。

🦋さんチームは他の方々も負け越しでした。


まとめ

やっぱり1エネ40のスピアー(neo2)はえらかった。

そして、ぷーさん、マコマートさんが使ったフォレトス(neo2)も強かった。


あと激突!サワムラー杯のあさりさんに続き、テミルさんの草全然関係ないルギアデッキみたいに色に囚われない発想が大事だなと思いました。

今回は負けてしまいましたが秘密結社フォレトス研究所としては、フォレトスがバタフリーより強いことを証明できたので悪くない結果だと思っています。


バイバイ、バタフリー!


最後までお読みいただきありがとうございました。

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