2022年の初ライブは怪奇!YesどんぐりRPGだった
2022年に初めて行ったライブは、怪奇!YesどんぐりRPGの営業ライブでした。
怪奇!YesどんぐりRPGとは、元々ピン芸人として活動していた3人が組んだユニットである。
昨年のM-1は久し振りにリアルタイムで放送を見て、かつ初めて敗者復活戦から見た回だったのだが、どのグループも面白かったし、追っていきたいなというグループも出来た。
勢いはそのままに年始はお笑い芸人たちが漫才やコントを披露する番組もあった。
以前はそこまでこの番組が面白くはなかったのだが、昨年はそこに怪奇!YesどんぐりRPGが出ていて何故か引き込まれてしまって以来、今年はこの番組がとても楽しめるようになった。
今年はYes!アキトが出ていて初めて見たギャグで笑い、その幸せに浸っていた所、本人からのいいねが届いた。
SNSを見ると、どうやら営業ライブをやるらしい。やる場所もアクセスが良いようだ。
行くなら今じゃない?
ということで2022年初めてのライブはお笑いライブ、そしてお笑いライブに行くのも初めてだった。
今までお笑いライブに行ったことはなかったのだ。
なんか面白くなさそうだからである。
正確に言うと「客引きのイメージが良くなかったから」なのだが、これは新宿にある「ルミネtheよしもと」のせいみたいな所がある。
JR新宿駅の東南口でよく見かけたのが劇場のスタッフが客引きをしている姿だった。
これは悲しい話なのだが、客引きに良いイメージというのは正直ない上、客引きに着いて行って楽しかった試しがない。
それでお笑いライブに良いイメージがなかったのだ。
ただ、今回は営業だし、近場だし、何をやるかも分かっているし、そして家にいるのもそろそろ飽きてきた頃だった。
イベントに行くには時間と金と気持ちが必要。
タイミングが揃って、初めてのお笑いライブに向かうことができたのだった。
イベント1回目の30分前、肌寒い中でも結構な人だかりができており、「もしかして……怪奇!YesどんぐりRPGは……売れているのでは……?」という雰囲気をひしひしと感じた。
ネタ番組とは別にバラエティ番組でも取り上げられていたらしく、それで知って見てみようと集まった人も多かったのかもしれない。
イベントは2組の出演で、1組目であるハナフダの漫才も終わり、お目当ての3人がやって来た。
見終わった感想は「お笑いライブはその時しかないという性格が滅茶苦茶強い!」ということだった。
もちろんやる側ではある程度の流れはあるんだろうけど、その場の雰囲気を掴んでアドリブで喋るって部分がかなり大きいな、と思った。
これは普段テレビやYouTubeでネタを見るだけでは分からなかったことだった。
ちなみに、面白いとか面白くないとかの前にこれが来たのは、この3人が面白いのは既に知っているからですね……。
今年はイベントに行く時に、バンドやアイドルのライブだけではなく、お笑いのライブも候補に入れられて楽しくなりそう。
イベント2回目の光景。
この流れ見たかったな……。
2022年はたくさん出向きたい。
効果効能として、欲しい機材を買ってはしゃぐ私か好きな服を着てはしゃぐ私が見られます。買ったものは記事にします。よろしくお願いします。