【コロナで合奏が難しい時の対処法】

感染対策をしながら合奏を始めた
団体もあるみたいですが
まだ大人数での合奏は難しいという
団体も多いのではないでしょうか?

その対処法として大人数で合奏は
できないけれど、合奏の練習になって
アンサンブル力もつく方法が

【グループに分けて人数の少ないミニ合奏を作る】

です。

一部屋に10名前後なら練習可能な
団体も多いと思います。

そこで10名前後で小さな合奏体となるように
出来るだけ全ての声部が入っている
グループを作ります。

全体の人数にもよりますが
例えば

フルート1、クラ2、アルトサックス1、テナーサックス1、トランペット1、ホルン1、トロンボーン1、チューバ1、打楽器1人

みたいな感じです。

こんな感じのグループに分けて
練習する事で
密にならず合奏練習が可能になります。

これは1人1人の責任感も増え、アンサンブル意識も高まりとても効果的です!

指揮者がいる状態でやるのも
奏者だけでやるのもそれぞれメリットが
あるので
状況や目的に応じて使い分けるといいと思います。

部屋が複数ある場合は
それぞれの場所で自主的に
ミニ合奏するのもいいですし
部屋が少ない場合
時間を分けて順番にやっていくのも
いいと思います。

この練習は普段の演奏会やコンクールへ
向けてのアンサンブル力、自発性アップに
とても効果的なので
ぜひ試してみてください(^^)


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