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どうも、ゆるラクゴプロデューサーのイエモトです。Podcast配信など行なったり行なわなかったりしています。新年明けましておめでとうございます。

新年明けたらとりあえず何か新しいことを始めるってあるあるですよね。かく言う私も、毎年あらゆるコトを始めて来ました。ある年は筋トレだったり、ある年は英語の勉強だったり、ある年は貯金だったり。もちろん全て年末には無かったことになってます。いや、なんなら翌週には無かったことになっていることが多いですね。中でも、特に始める回数が多いコトの一つが、ブログとか日記とか。お察しの通り、始める回数が多いということは、始め無かったことにした回数も多いということと同義でして、実は去年の1月1日にも始めていたのでした。意気揚々と「毎日書きます!」なんて宣言してました。たぶん一週間くらいは続いていたのかな?覚えているのは、「案外続けられるじゃん!継続のメソッド掴んだんじゃね?」的な記事を投稿した翌日くらいから更新がストップし出したという事実。一応、そこから少し間を空けつつじんわりやっていたのだけれど、なんか大阪に行ったとかなんとかの記事を上げて以降、一切の更新をストップ。なんかもう、その日を境にブタ箱にぶち込まれた奴みたいな感じで更新が途絶えていたわけです。で、半年くらい放置したのち、「あ、これではブタ箱にぶち込まれたと思われてしまう!」と自身の変な噂の流布を恐れ、アカウントを削除したのでした。そんな私が、満を持して2024年元旦。アカウントを作り直し、再びこうしてnoteの記事を書いているというわけです。

「これまた悲劇を繰り返すんか?またブタ箱にぶち込まれたいんか?」と思ったそこの貴方。貴方は正しい。なんて正しいのでしょう?正し過ぎて好きになっちゃいそうです。でも、残念ながら私には妻がいるのでこれ以上の深追いはやめておきますね。いや、決して貴方のことがタイプじゃなかったというわけではございません。もし仮に私が独身だったら間違いなく告ってました。学校の屋上から全校生徒と全国の視聴者とV6が固唾を飲んで見守る中、手を後ろに組み声を震わせ泣いちゃいそうになりながら「好きぃーーーーーー!!!」ってテロップ混じりの絶叫に勤しんだことでしょう。しかしながら、私には最愛の妻がいるのです。いくら貴方が正しかろうが、私に妻がいる以上、もうどうすることもできないのです。ご理解のほど、何卒宜しくお願い申し上げます。

まぁアレです。私の悪い癖で、最初に張り切り過ぎるんだと思います。始めたては楽しいから苦労せずやれるんですが、張り切り過ぎてもっと高みを!となってしまう。だんだん飽きてきて徐々にモチベーションも下がって来るのですが、張り切ってしまっている分、自身に課す完成度的なものの期待値はどんどん上がっていく。このモチベーションと期待値の時間経過に伴う反比例が、これまでの私の悲劇を生じさせる一番の原因なのだと、昨年のnoteブタ箱事件で鮮明になりました。

そこで考えうる対策として、下記のものを考えました。

①外に公言する
②生活リズムに取り込む
③ただ自分のために書く

①外に公言する

驚くことに、去年のnoteは誰にも公言せずやってました。ある程度継続できたら公開しようくらいのテンションだったと思います。結果、まんまと継続出来なかったため、誰にも知られないまま消滅したのでした。ここには「もし公言して続かなかったときはずい」という心理が働いているものと考えられます。どう考えても、誰も知り合いが読まないのに一人で毎日黙々と更新し続けるという方が大変であることは明白なのですが、当時の私は「なんかはずい」の理由一本で公言しない道を選んだのでした。これが明らかな過ちであり、逆に言えば、「バリバリやってるよ!読んでね!」とはっきり公言してしまえば、逆に「続かないのはず過ぎ」という心理が手伝って、継続に繋がる可能性もあるのです。だから今回、初っ端からXで公言しているし、今後も更新の度にお知らせをすることでしょう。

②生活リズムに取り込む

前回は、日々記事を書く時間がまちまちでした。それはどういうことかと言うと、モチベーションに合わせて書く書かないを決めていたということです。当然、モチベーションが保てている時期は朝起きてすぐとか、遅くとも仕事が始まるまでには仕上げることができていました。しかし、徐々にモチベーションも低下。そうすると、どんどん更新が後回しになり、終盤は寝る時間を削って、ただノルマ達成のためだけにうっすい書きたくもない内容の記事を投稿していました。で、ある日、明日の朝にまとめて書けばいいか!となり、負債がじゃんじゃんで溜まっていき、、、となってしまっていました。こういうときの一番の不利益は、いつ何時も「やり残している感覚」を背負って生きていかなければならず、脳みそのキャパを数%占有してしまうのです。これでは、日常生活にも悪影響なわけです。だから、もうどんなモチベーション、どんなコンディションだろうが、1日のうちこの時間にnoteを書くということを確定事項としてしまう。併せて、クオリティは求めない。とにかくその時間はnoteだけに集中し、どんな内容だろうが仕上げる。それにより、後回しの負債は生まれない上、一日のルーティンとなることで日常生活にも良いリズムを与える可能性だってあります。

③ただ自分のために書く

前回は、なんだかレイアウトに凝ったり内容を厚くしようとしていろいろ検索してみたりと、なんか誰かに有益な記事にしようと頑張っていた気がします。それ自体は全く悪いことではないのでしょうが、私みたいな怠け者にとってはその作業が苦痛でしか無く、もしかしたらそれも続かなかった原因なのではないかなと。だからこそ、今回は、もう自分だけのために書くという意識を持ってみようと思ったのです。自分が後で読んで面白いと思えるもの。ここを大義として持っておけば、無駄な誤魔化しみたいなものは必要無く、ただ自分が面白がれる内容にのみ特化して記事を書くことができるはず。もしくは、アウトプットするためのインプットを意識するようになったり、アウトプットしていく内に考えがまとまってくるなんてこともあるかもしれません。とにかく自分のためだけにこのnoteを利用する意識でいたいと思っています。

そんなわけで、今年に関してはこのnoteが続いていることはまず間違いなく、来年の元旦は何か他のことを始めたいと語っているに違いありません。なんでしょうね?ピアノでしょうか?ポールダンスでしょうか?モルックでしょうか?どんなことになっているのか、待ち遠しい気持ちでいっぱいですが、それが現時点で考えもしなかったことであることを強く望みます。自身の可能性を広げていくことにおいて、今回のnoteの関門クリアが第一条件でしょう。この行く末を、どうぞ陰から見守っていただけたら幸いです。

本年も、何卒宜しくお願い申し上げます。

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