見出し画像

生きるって

生物学的に生きる。これは医療従事者が手助けする。あくまで手助け、基本は本人の力と運。

家族と生きる。人は一人じゃ無い。家族という単位は、血縁と縁の生活単位。手助けは家族お互い。

社会的に生きる。手助けはそれぞれの場面で様々な職種、関係の人々がしてくれる。

精神的に生きる。これは自分でする。


人前で歌わないと生きていけない人々と、唄を聞かないと生きていけない人々が1カ所に集まった。主催者含め、彼らにできる限りの対策しか出来ないし、結果も彼らが受け入れるしか無い。周囲は、出来るだけの手助けをするしかない。甘い部分甘えの部分なんかあって当然。

でも、スポーツも一緒だと思う。その為に2年前(今回は延長されたから3年前)のルール改訂に従って準備してきた。直前まで出来るコロナ対策もそれぞれ頑張る。甘さも甘えもあるだろうが、それ以上は結果を受け入れながら進むしか無い。

政府も医療従事者も、手探りで進んでいる。甘さも甘えもあるだろうが、何処までを追求するべきか、結果を受け入れるしかない状況で、何処からは許すべきか。

”生きる”は一つじゃ無い。様々な人の色々な生きるを認めながら、より良く進む、世界的な終息まで色々な生きるを生き続ける。

車の運転と同じ。バンパーの前10cmなんか見てたら事故を起こすだけ。ずっと先をみながらすぐ前を絶えず処理してゆく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?