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今週末は全日本選手権ロードレース!

こんにちは那須のSUDA COFFEEです。

今日の那須は雨上がりの曇り。梅雨らしいお天気です。


さて、明日6月24日(金)〜26日(日)サイクルロードレースの日本チャンピオンを決める全日本選手権ロードレースが、広島中央森林公園で開催されます。


2020年は中止、2021年は10月に延期されたので、6月に開催されるのは3年ぶりとなります。


6月24日(金)個人タイムトライアル

6月25日(土)ロードレース男子U23 123km(12.3km X10周)

6月26日(日)ロードレース男子エリート 184.5km(12.3kmX15周)


今回は、今年の全日本選手権ロードレースの見どころポイントを紹介します!


1、女子レースがキャンセル!?

6月21日に主催者であるJCF(日本自転車競技連盟)から、6月25日(土)開催予定だった「個人ロードレース女子エリート(WE)と女子23歳未満(WU23)のレース開催見送り」の発表がありました。主催者側と女子エリートの選手との双方との「チームカー随行」に関する意見が解決出来ず、出場する選手に取っては、最悪の結果となってしまいました。再度仲裁の動きがあるので、この後も注視していきたいと思います。


https://jcf.or.jp/download/プレスリリース_全日本選手権ロードの開催につい/?wpdmdl=70878&refresh=62b39f9beae231655938971



2、新城幸也選手が出場決定!

ツールドフランスなどサイクルロードレースの本場、欧州で活躍のバーレーン・ヴィクトリアス所属の新城幸也選手が3年ぶりに全日本に出場することになりました。男子エリートのエントリーリストを見たら登録されていたのでもしかしたらと思っていました。ぜひ、日本チャンピオンジャージを着て、ツールドフランスに出場して欲しいですね。

3、個人ロードレース男子エリートの優勝候補は?

新城選手の参戦で盛り上がる男子エリートですが、まずが優勝候補筆頭は今年のJプロツアー7戦中6勝絶好調のマトリックスパワータグの小林海(マリノ)、また現チャンピオンの愛三工業の草場選手もチーム力で連続勝利の可能性もありますね。そして、毎年惜しいところで逃しきた宇都宮ブリッツェンの増田選手、チームUKYOの小石選手、キナンの山本兄弟、もちろん我らが那須ブラーゼンのエース谷選手も狙っています。


4、残念ながら、男子23歳未満(U23)に那須ブラーゼン新開選手と川野選手は出場せず

今年最後のU23出場と練習に頑張ってきた新開選手と今シーズン入団した川野選手が、故障と体調不良のため、残念ながら全日本選手権に参加しないことが発表されました。


その代わり、男子エリートに出場する谷選手、金子選手、西尾勇人選手、西尾ケイト選手、竹村選手、石原選手には頑張って欲しいですね。

5、個人タイムトライアルは少数精鋭


ロードレースより先に6月24日(木)個人タイムトライアルが開催されます。

ロードレースと違ってスペシャリストが活躍するのでエントリーは少なめですが、現チャンピオンの増田選手、独走力もある新城幸也選手、小石選手が有力でしょうか?那須ブラーゼンから出場しませんが、サポートしている石原選手が出場するので、活躍に期待しています。

また、今回ご紹介したトップカテゴリーのレースの他にも、パラサイクリングや30歳以上からのマスターズの大会もあるので、あらゆるカテゴリーでの日本チャンピオンが決まります。

6月末は全日本選手権が楽しみな旅の途中のカフェ。那須SUDA COFFEE


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