日本で一番、衣装やスタイリングに時間と想いとパワーをかけていると自負している話
ウエディングの記念写真を撮りたい。
そう思ってリサーチすると、フォトスタジオや衣装店のフォトプランなど溢れるほど出てくるけれど、、日本で一番衣装やスタイリングに
時間と想いとパワーをかけていると自負している🦜
ちらっと見えるアイテムも、ひとつひとつチョイスしてみると「かわいい!」と盛り上がったのは
帯揚げの金糸、箱せこの柄、お着物に施された鳳凰の毛並みだったりした🕊
(毛並みってw)
固くて重たい色打掛に施されている刺繍は、ずっしりとしっかり刺繍されているものが多いけれど、今回選んだアンティークの色打掛は本当の羽みたいにふわふわとした糸でつくられていた。
きっとレンタル用につくった現代物とちがって、お嫁に行く孫へ、娘へあつらえたものかもしれない。
そんな勝手なストーリーを想像しながら、何十年も前に活躍した花嫁衣装が、今活躍すること、とても美しいまま残っていると思うとこれまた感動。
カメラマンにも伝えて半ば強引に触ってもらって、笑 きちんと写真にも残してもらいました😉
奇抜なスタイルやみんなと違うこと、それが大事なんじゃない。
ただ自分の特別なスタイルであること、100%好きに囲まれるハッピーをつくることが第一優先。
そうすると撮影当日、カメラが回ってなくても
ずーっとワクワクして笑っている花嫁を見られるし、カメラを向けるたら当然自信に溢れた表情が見られる❣️
ファッションと内面から溢れる表情、そのつながりや影響をもっと知って欲しくて、それがいつも発信する原動力になっている。
フォトスタジオに置いてある衣装は、何十年も前のものということも珍しくないし、撮影当日その場にあるものから選ぶことも多い。
あらかじめ衣装合わせをすると、そこに人件費も時間もかかるという、利益や効率を優先させたシステムなのだ。(もちろん、遠方からくるひとや簡単に済ませたい方々には楽でいいね!という選択肢だと思う)
わたしは決定に至るまでの試着している時間や、衣装に合わせてヘアスタイルや小物のコーディネートを考え、悩む時間こそ楽しいと感じてしまう。
「とりあえず」って言いがちな記念写真だけど、この先何度も見たくなるような、お部屋に飾りたいものを届けたいと思うし
そのために、お気に入り衣装を選ぶことは
ファッション好きの最低条件だと思っているのです🫶
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