新しい挑戦が、またはじまる。
「アシスタント募集します」
その投稿に、31名の方からDMをいただき
ドレスのお仕事に、興味関心のある人たちは意外といるのだ!と確信し、嬉しくなったのが今年(2021)の2月。
選ぶ基準は、ひとつ。
わたしが心惹かれる人。ただそれだけ。
経歴、経験、年齢の基準は決めない。
そうして、面談をして今一緒に活動している
アシスタントAmi。
この春、服飾専門学校スタイリスト学科を卒業したばかりの、20歳。
ドレスの知識も、ウエディングの知識も0からのスタート。
それでも、“ドレススタイリストになりたい"という気持ちと覚悟を強く感じたので、今一緒にいる。
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あれから、はや3ヶ月。
わたしが結婚式のアテンド(花嫁さまの一番近くで、ドレス、メンタルサポートをする)を教えてもらった師匠にも頼らせていただき🙏
ひとつの会場では、ひとりで花嫁さまのアテンドができるようになり、来月からは某ドレスショップで外注ドレスコーディネーターとして、接客デビューすることになった。
いよいよ、どこに所属しなくともドレススタイリスト、ドレスコーディネーターができる時代がすぐそばまで来ている感覚。
社員をたくさんかかえることが難しいサロンこそ、この選択肢に注目してくれるのではないか、とじわじわと思っている。
今、私が彼女にできることは、
・チャンスをつくること
・信じて任せること
・でも全力で責任は取ること
この3つ。
あとはわたしが本気で楽しんで、学んでいるいつもの様子を見せるだけ。
"ドレススタイリストAmi"
と、彼女自身の名前で生きていくことが、わたしと彼女の目標。
これは私にとって、ウエディング業界への新しい挑戦でもある。
✴︎
ドレススタイリストになりたい、となると
・ブライダル専門学校に行く
・ドレスショップに就職する
このふたつの選択肢が、今の時点ではランクインするけれど
"どこにも就職せずに、ドレススタイリストになる"
という選択肢が、あってもいいと思っている。
だって、会社員として働く気がない子たちも増えているし、それがナチュラルにできる時代。
それに、一つのお店の中からではなく、
"提案できる枠がない"フリーの働き方というのは、無限で終わりのないことだと思うから。
ドレスを愛してて、花嫁に全力で向かい合いたい!と思うひとこそ、会社のルールやしがらみ、作業的なルーティンに嫌気がさしてくる。
だから、この選択を待っている人もきっといるはず。
まだまだ自分のことで精一杯なのが正直なところだから、わたしがアシスタントをつけるなんて、まだ早い!?とも思ったけれど
そんなことを言ってたら、ずっとひとりだ!😂と思うし、彼女のために!という原動力がひとつ増えた感覚。
ひとりでやるより、ふたり。
ふたりだからできることも、今模索中。
3ヶ月がわたしの中で試用期間だったのもあり、今のタイミングでご報告✨
#ウエディングドレス #フリーランス #アシスタント #独立
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