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ドレス選びは、すんなり進むことばかりじゃない。

ワクワクして見えるドレス選びの裏には、不安が隠れていることって意外と珍しいことではないと思っている。

✴︎

「自分で選んだものに自信が持てない。
自分が選んだものより、周りのみんなの"いい"の方が、結局似合ってるように感じる。それがいつも悲しい。
ドレス選びもそうなりそうで、怖い。」

彼女とのドレス選びは、そう心の内を話してくれたことから始まった💭

でもね、
「一生に一度のドレスはちゃんと自分の意志を大事にしたい。」

そこまで本音を話してくれたから、わたしもすごく気合が入った。


彼女らしいドレス、似合うデザインをわたしがチョイスすることもできたけど、"自分自身でときめきを見つけること"

今回は、それが最優先のドレス選び。

手に取ったものを肯定し、彼女らしさを引き出すスタイリングをさせてもらうこと。それが今回私の最大任務だと思った。

実際に彼女が選んだドレスは、どれも品があってお似合いだったし、ロケーションにも(前撮りは海、挙式は石の教会)ピッタリだった。


お墨付きって言ったら烏滸がましいような気もするけど、でもプロからの「いいね!」があるだけで安堵し、自信に変わるような心強い瞬間ってあるよね。
(わたしも別の分野だとそれは感じる時がよくある)

はじめましてをした日より、自分を愛せる彼女になっていること。
それがわたしのゴールだと感じたドレス選び。

はじめてのデートの場所で前撮りを。


⁡撮影📷
photo @marinko5589 
hm @ichica.today 
当日
hm @nari_lunaanue

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