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【雑感】配信者ハイパーゲーム大会🎮Day2 Narabuzz/朝の京葉線/幕張メッセ会場の様子【Blog】

行ってきました。結論、とっても楽しめたし、出演配信者のファンとしてはよかったけど、色々気になるところももちろんあるよなっていう。でも開催してくれたことに感謝。色々思ったことについてつらつら語ります。

イベント参加による出不精からの脱出

東京に引っ越すことが決まってから、せっかくだからと関東圏の色んなイベント、ライブのチケットを申し込んだ。私はとにかく出不精だったので、いろんなイベントに参加してみて、家から出る趣味を増やしてみたいと思っていた。
今回のイベントはそうして当選したうちの1つ、加藤純一Presents 配信者ハイパーゲーム大会@幕張メッセ Day2 S席だった。

友達の家でゲームをしている感覚になれる配信者、加藤純一

メジャーなアーティストのライブの多くが落選に終わり、ファンクラブに入らずに当選する難しさを実感していた頃、このイベントの告知がされた。
私は2015年頃からうんこちゃんこと加藤純一さんの配信を見ていた。当時はゲーム実況がまだメジャーな文化ではなかったので、彼の配信は今よりも尖っていたし、既に人気だったとはいえ、好みの分かれる配信者だった。私は、自分にはない尖った一面がありながらも、意外とまともな感性を持った一面もあり、面白い友達と一緒にゲームをしているような感覚になれる彼の配信が好きだった。
最近は仕事で忙しかったこと、メジャーになったことで配信の雰囲気が以前と変わったと感じたことから、配信を見る頻度こそ減っていたが、彼が大規模なリアルイベントを開催すると知って、すぐにチケットの抽選に申し込んだ。辛い時、配信を見て、笑って乗り越えられたこともあった。長年お世話になった恩みたいなものを感じていた。
正直「まあどうせ当たらんやろうけど、記念に応募しとくか」くらいに思っていたが、まさかのS席当選。倍率は結構高かったらしい。何も考えず1人分のチケットで応募したので、1人参戦することとなった。

日曜朝、京葉線で幕張へ〜Narabuzzでのグッズ予約〜

9:00開場、11:00に開演のDay2。ゆったり11:00頃に到着したかったが、私はあるミスを犯したために、9:00到着を目指して早朝に出発することになった。それは、Narabuzzでのグッズ予約である。

Narabazzとは、イベントの物販などで、当日長蛇の列に”並ばず”に、事前に予約したグッズをスムーズに受け取ることができるというサービスだ。いつの間にこんな便利サービスが。IT社会バンザイ。ということで、予約品切れになっているグッズも多かったため、狙っていたロングTとステッカーを急ぎ予約をした。

(アパレルグッズは普段着ても違和感のないものをチョイスするのが私流。
エンブレムは全体的に主張が強くて好みではないけれど、ステッカー収集癖があるので欠かさず購入した。)

しかし、焦って受け取り時間を9:00に設定してしまったのが仇となり、早起きしていくことに。どうやら一度決めた受け取り時間は変更もできないらしい。まあ、これはこれでいいか。と開き直って、いろいろ乗り換えて京葉線へ。天気は生憎の雨。

京葉線は想像を絶する激混み。日曜日の朝なのに、東京の通勤ラッシュのような状態。まさかこれ全員衛門?幕張行き?と思いきや、半分ほどは途中の舞浜で降りた。ああ、なるほど。雨なのに日曜朝に激混みを作り出すディズニーすげえ。(やけにうんこちゃん視聴者っぽくない女子が多かったわけだ。)

言うても激混みの幕張メッセ/会場到着/Narabuzzでのグッズ受け取り

実際、幕張駅に着くと、この人混み。すさまじい。この人の波が、800m先の幕張メッセまでを埋め尽くしている。半端ない。ほとんどが若者で、視聴者層が変わったなあ(もしくは出演者のファンかもしれないが)ということと、カップルで来ている人が多いということに驚いた。メジャーになったなあほんと。

地上と上通路に分かれているにも関わらず、どちらの道も人でいっぱい。これでも開場前。

幕張メッセについた。配信者ハイパーゲーム大会は、いくつかあるホールのうち、大きなホールを半分ちょいくらい使ってやるよう。他には、「うたのプリンスさまっ」のライブや、チアリーディングの大会?のようなものをやっているみたいだった。(やけにうんこちゃん視聴者っぽくない女子がまだそこそこいたわけだ。)
そんな感じでいろんなイベントが開催されているので、各イベントスタッフがメガホンを持って案内をしている。「うたのプリンスさまのライブ入場口はこちらまっすぐ進んでいただき〜〜」といった具合なのだが、スタッフのお兄さん、お姉さんが「配信者ハイパーゲーム大会の入場口は〜〜」と大声で案内している姿には、失礼ながらジワってしまった。ハイパーって言葉を改めて公に叫ばれると、なんだかおかしかった。

まずはNarabuzzのグッズ受け取り。こちらが物販スペース。奥がフードコート、中央の箱が記念撮影スポットで、その周りにいる人たちは全員撮影待機列。半端ない人数並んでた。
右手前の店舗4つのうち、手前2つがNarabuzzの受け取りコーナーで、最も手前に並んでいる人たちがその受取待機列だ。「いや、並ぶんかい!」と思うかもしれないが、並んでいるのは、次の時間帯に受け取る人たち。

しかも、よく見ると、奥2つの当日物販は長蛇の列ができているのがわかる。写真中央の人の塊、あれが当日の物販列だ。まああれに並ぶことに比べればあまりにもスムーズだろう。実際、待機列に並んで数分、時間になって案内されてからは3分程度でグッズの受け取りが完了した。うん、これはいいサービスだ。

S席入場特典S/A席のが見やすいという悲しい仕様/図らずもテトリスの神、あめみやたいようさんに会えた

S席の入場特典、これはプレミア物、素直に嬉しい。

まあイカしたデザインではないけど、そこがうんこちゃんらしいよね。
メインステージが半分見切れている。

S席からの景色はこんな感じ。SS、S、Aの違いは、ステージからの距離らしい。メインステージ付近にもSS、S、A席がある。中央ステージは高さがあってメインステージへの視界を阻んでいるし、高さがあるから、中央ステージじょうで何が起きているのかも、近くからだとよくわからない。途中お手洗いに行くときに会場を歩いていておもったが、正直A席くらい距離がある方が何が起きているかよくわかって見やすい。メインステージもわりと見える。SS席はめちゃ近いので、多分配信者がめっちゃ近くで見れるから、それは特権。S席よ…これはなんと悲しい現実。まあそれでも楽しかったんだけどね。本音を言うならその辺含めての演出をもう少し頑張ってほしかった。生だと配信者同士が雑談しているのとかがよく見えたのだが、どんな話をしているか気になったから聞きたかったとかもあるしね。

このイベント中、出演者の方とすれ違う機会はまったくなかった(残念)のだが、シークレット企画で登場したあめみやたいようさんに会えた。実は昔、popoさんというぷよぷよ界の化け物とあめみやさんのぷよテトバトルを見て、ぷよテトを始めたという経緯があった私は感激し、記念撮影させてもらった。感無量。

ハイパーゲーム大会の感想

大会の内容については、無料で配信されているので語るまでもないけれど、手に汗握る展開といった感じで、会場も大盛りあがりだった。自分は社会人しながらソロダイヤ行くくらいにはValorantが好きだったので、ヴァロ目当てな部分があったが、PUBG、マリカなども面白かった。
会場で声出しながら、周りの話し声(配信におけるコメントにあたる)を副音声にしながら応援するのは、なかなか熱いものがある。これはよい発見だった。
今度はMastersTokyoのチケットを申し込もうかな。

帰り道、京葉線が地獄のように混んでいたことは語るまでもないが、カツカツの電車に揺られながら無事帰宅。(電車内でDFM vs PRXのいい試合を観戦できたのもよかった。)

先にも書いたとおり、席の配置、演出、構成などなど、イベントとしての完成度はうーん、だけど、自分は素直に楽しめたからよし!次があるならより良くしてくれ!
待ち時間がちょくちょくあって一人だと暇になることがあったり、見ながら雑談するの楽しそうだなーと周り見て思ったりしたので、次回からはチケット2枚応募して、あたったら友達誘うようにしようっと!

以上、雑感でした〜

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