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血塗れの握手

やあ、みんな酢豚のパインだよ。
誰だお前ってやつは、下のTwitterを見てね。

とまあ、ふざけたアカウントなんだけど男女問題に関しては割と真剣に考えているし、差別関連に関しては無くしたいなって思っているぴょん

最近ではトランスジェンダーの人が酷い言葉を投げかけられているのが嫌だなって思うし、なんとかしたいなあって思ったりもするパイン
本当はトランスジェンダーで記事を書きたかったけど、知識不足でそれは次回に回すパイン。

さて、タイトルにつけた「血塗れの握手」という言葉をパインはよく考えるのん。

みんなは平和に至る道って、どんなイメージを持っているかな?

お花畑を歩きながら談笑して、みんなで横一列になって談笑しながら進むイメージを持っている人も中にはいると思うのよね。
パインも昔、そんな時期があったけど今では考え方を変えてしまったのよね、、、。

宗教に馴染みのない日本人にはあまり理解出来ないだろうけども、世界的に見れば宗教って非常に力を持っているのよね。今回のタリバンにしてもそうだし、イスラム教とキリスト教のバチバチはよく聞くと思うパイン。

ちなみに、パインはキリスト教に長らく属していたからその辺の肌感覚はなんとなくわかるのよね(数少ない自慢)。

その上で言えるのは、フェニズムやアンチフェニミズムはおんなじような空気を感じるパイン。どっちも、「信仰」までは行かないけど「価値観」で凝り固まっている部分はどうしてもあると思うのよね。

それだけなら、別にいいんだけど「フェニミスト」「アンチフェニミスト」で別れて争って戦って、そもそもの目的が一体なに?ってところまでTwitterでは来ている気がするパイン。

まさに血で血を争う戦いパイン。

でも、パインが言いたい「血塗れの握手」そういうことではないにゃん。

これねえ、語るにも辛いんだけど自分の価値観を疑って一回素っ裸になるのが必要になると思うのん。そしてね、今まで自分では「無理」って思う価値観に足を踏み入れると見える世界が全然、変わってくることをパインは体験したにゃん。

でも、その道はお花畑ではなくてイバラの道で、こっちは素っ裸だし、皮膚は裂けて、肉にも至って、血が流れて、もうほんと傷ついたことがたくさんあったパイン。

誰かを敵にして生きるのは、ほんとにほんとに簡単パイン。
だって、ぶちのめせば良いから。自分が傷つかないように、銃とかナイフとか持って、相手を断罪すればいいにゃん。

そうすれば、相手は消えるからね。消えて無くなって、それでハッピーと思う人もいるかもしれない。でも、パインはそれは嫌だなあって思うのん。

一回、素っ裸でその価値観を歩いてみると耐えられなくて血塗れになって辛くなってもう無理だって思っても、でも理解できるところがあるにゃん。

そう、相手を理解するって一回、自分を壊して血塗れになる覚悟が必要とパインは思っちゃうのよね。

でも、そういう経験をした人は意外といるのよね。
話してみると「あ〜、あなたもですか」とお互い口に出さなくてもわかる時があるパイン。

そんな人と出会った時に、お互い血塗れの手で握手をすることが時たまあるにゃん。

その瞬間が、パインは結構好きなんだ。

もちろん、そんなことを皆がすべきだなんて言うつもりは無いぴょん。

でも、歴史の中でそういって手を取り合った人たちがいた。

そのことは忘れて欲しくないし、相対している人もひょっとしたら血塗れなのかもしれない。そんなことをちょっとだけ考えて欲しいなって、勢いでnoteを書いてみたパイン。

ね、次世代には茨の道を歩ませないでふつうに整備された道を歩ませて、血を流さずに握手できる世界を残せたらいいね。

パインは歳を重ねてからそんなことを最近は思うにゃん。

そんじゃ、まったねー