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チャーリー=ヘイデンみたいなプレイをサックスで?

3/26のバリサクとトロンボーンとギターの春の午後ライブにお越しくださった皆さん、配信をご覧になって投げ銭してくださった皆さん、トロンボーン東條あづささん、ギター三上武志さん、ありがとうございました!
まだご覧になってない皆さん、まずは無料で見れますのでどうぞ〜

この編成でライブをやるにあたって目指してみようと思ったサウンドが

 まずはTrav'lin' Light / The Jimmy Giuffle 3
 
ベース、ドラムがいない編成でギターのジム=ホールが他の2人の伴奏という形だけではなく、メンバー3人がその都度メロディやったりベースやったりと状況に応じて役割を入れ替えていくスタイル、とでもいいますかねー
ちゃんと聞いてみると一朝一夕ではこの境地にはいけない、、ということで東條さんと二人でリハーサルして、メロディ役とベース役を曲の途中でうまく入れ替われるようにコミュニケーションを取りながら演奏する練習をしました。
要するに二人だけでも曲が成り立つ練習をして、そして三上さんが入ったら楽になる(笑)態勢を作りです。

まあTrav'lin' Lightはライブのメンバー間のコミュニケーションの取り方の参考資料ということでしょうか。
そしてもう一つこんなサウンドにしたいと思った参考アルバムが

ジョン=スコフィールド先生の30年位前のアルバム「Grace Under Pressure」

このアルバムの何といいますか、、けだるーいカントリーミュージックな感じを出したいと思いまして、収録曲の「Bill Me」をやってみました。
実際にライブでやってみてわかったことは、このアルバムのリズム隊はベースにチャーリー=ヘイデン先生、ドラムにジョーイ=バロン先生、この2人が作り出した空気の中でジョンスコ先生とビル=フリーゼル先生が優雅に暴れてる感じを、ギターとトロンボーンとサックスの編成で出そうとしていたことにライブ後に三上さんに言われて気づきましたw

まずは自分がチャーリー=ヘイデン先生にならなきゃいけないということですかねー。またやろうと思います。

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