錆びた弦なんて使えたもんじゃねえ
ギター弦のプレーンなものは錆びる
ギター弦は錆びる。
金属だし、手汗を放っておくとすぐに錆びる。
錆を放置すると、フレットまで錆びるし、指が引っかかって痛い。
錆びないようにスプレーをしたり、クロスで拭いたりする。
コーティング弦を買えば解決ではなかろうか?
コーティング弦は引き心地がプレーンな弦と違いすぎて、音も変わるし、あまりいい印象がない。
そんな弱点を克服したコーティング弦がある。
Elixir のoptiwebだ。引き心地がプレーンなものと遜色ない。今までのElixirらしさが薄くなっている。
1年張りっぱなしにしたらさすがにチューニングが狂うようになったが、半年程度ではライブやっても全然使えた。
コスパを考えると安い
エリクサーの弦の単価は高い。
しかし、普通の弦を二週間に一度程度交換するとして、半年では12回になる。アーニーボールの弦はセットで500円程度だから、約6000円になる。
Elixir optiweb は1600円ほどだが、半年は余裕で使える。私も横着者なので、エリクサーの弦は重宝している。
セットの幅が広い
私は0946が好みなのでそれをよく使うのだが、エリクサーはそんなややニッチなセットにも対応してくれている。ありがたい。おかげさまでばら弦を買い揃える必要がない。
とは言っても切れるものは切れる
私は切れるほどハードな演奏はしないのでなんだが、チョーキング、マシンガンピッキングをなどを繰り返せば弦が切れることはよくあることだ。所詮は消耗品である。そこでどうせ買うならセットでお買い得に入手しておいた方がお財布に優しい。
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