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#02 くろくまの針ケース

第2回めは急遽予定を変更し、針を可愛く保管するための「くろくまの針ケース」

難易度★☆☆☆☆
時間 ★☆☆☆☆
※記事の最後に型紙ダウンロードできます


昔ながらの手芸屋さんで購入した当時モノの針。現在売っているものより針の数が多いらしく、一生針には困らないような本数が入っていた。

店主の話によると、針の達人さんはその中から2,3本のしっくりくる針を見つけてその他は使わないのだとか。(手芸屋さんに使わない針を回収する針のお墓があった)

私はその針のしっくり感なんのこっちゃわからないためたくさんの針の保管をどうしたもんかと日々考えていた。

ミシン針、キルト針、刺繍針…などなど用途別の針の保管。みんなはどうしてるの?

ということで、フェルトで針ケースを作ることにした。いろんな種類を作ってみたい可愛いケースです。


準備するもの】
・フェルト(3mm、1mm)
・わた
・顔パーツ
・マグネットボタン(1㎝くらいのもの)

フェルトは
・本体3mm厚
・アップリケ1mm厚
を使用。3mm厚のフェルトがなかったら他の素材でつくってもいいよね。1mm厚のフェルトを2枚重ねしても。

3mm厚はかなりしっかりしてる
1mm厚は少し透けるような薄さです

縫い付けられるマグネットボタン(正しくはマグネットホックらしい)は何かと使えて大好きなのでサイズ別で常備してる。とても便利です。


【型紙&ざっくりとした作り方説明書】

#02 型紙


【作り方】

①くろくまを完成させてテンションをアゲる。
②マグネットボタンをケース本体につける。
③針クッションを本体につけ、わたを入れ閉じる。
→私は針クッション2枚重ねで作ってから縫い付けたのですが、後から意味がなかったことに気づいた(1枚でいいわ)

鼻でかい

④くろくまを本体につける。
くろくまを縫い付ける時は裏に糸が出ないようにすくいながら縫い付けてみました。

針の刺繍にはシルバーの糸を使った

⑤ケース本体を縫い合わせる

たっっぷり針収納

まち針やその他の針など種類別で作ったり、ギミックを追加して携帯ミニソーイングセットなんかも作れそうでアイデアが膨らむ。

側面こんな感じ

✧完成✧

色違いでたくさん作りたくなるね♪

アイデア次第でいろんなことができそうな可能性を秘めたアイテム。手帳ケースも作ってみたくなった。


【型紙はこちらからダウンロード】

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(アクションした時に可愛い画像出るのでお楽しみに♪)
またすぐにハンガーのレシピをアップするよ。それでは!


余談(さぶよく使ってる糸↓)

ありがたいカラーの豊富さ

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