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海外でも呑む!アイラ島編

酒飲みなら誰でも30歳前後にバーにはまりますよね。銀座あたりで有名バーをハシゴしたりして。ええ、やりましたよ。いろんなカクテルを教えていただきました。今でもオールドファッションドとか大好き。

好みは角砂糖、柑橘複数、チェリー必須


いまひとつ理解できなかったのがウィスキー。シングルモルトってやつですかね、草くっさいのを出されて、ありがたそうに飲んでるおっさんsを冷ややかに見てたわけです。草くっさいウィスキーの何がいいんだろう????って思ってたら、アイラ島のウィスキーは特段草くっさいと学びました。




行ってきました。


ダブリンからこんなちっちゃい飛行機で、アイラ島へ。すでに荒涼感満載。


みんな大好きラフロイグ


蒸留所見学からのテイスティングはまさかのストレート。
酔っぱらう以前に唇がしびれました。もちろん草くっさ感満タン。


羊も荒涼感

楽しげ?にフロアモルティングとかしてますが、心は荒涼としています。

あまりに荒涼としていたので、B&Bに引きこもりました。

感動したのは朝ごはん。燻製サバが美味しい!と思ったら、このあとモーニングショットという名のアイラウィスキーがふるまわれました。
はい、朝です。ストレートです。草くっさいです。

何を飲んでも草くっさい。



今では、心がちょこっと病んだときはアイラ等のウィスキーを飲みます。
時空を超えて、この曇天と荒涼感と燻製サバを思い出して、孤独にひたることができるようになりました。瞬間移動。草くっさと共にあの光景が浮かび上がります。

旅は大事。




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