旅先で飲む！富山東岩瀬編
日本を旅すると、必ず地元のお酒に出会います。
お酒には必ず物語があります。酒蔵だったり、居酒屋だったり、地元の方に伺うストーリーと地元の名産品をアテに飲む酒は最高です。
旅呑みプロとしては、旅先の酒蔵と美味しく飲める場所のリサーチには抜かりがありません。
東京からだと気軽に行けて、呑み満足度が抜群に高く、いまなら震災サポートにもちょこっとなるかも、の富山がおすすめ。
富山のガラス美術館。チフーリーさんのガラスの熱帯林みたいな作品。エネルギーがすごい。
とここに来る前に大事な儀式がありました。
富山駅中のバールデ美富味さん。朝10:00からこんなおしゃれな日本酒ハイボールが呑めて、さらに、ドンペリニヨン醸造家監修による高級日本酒IWA5の飲み比べまで。
アッサンブラージュ違いをこんな風に飲めて感激。
富山駅からはライトレールに乗って東岩瀬へ。
ビール工房Koboにいったり、つりやでお土産買ったり。
美しい夕陽を見たり。
夜は東岩瀬の素晴らしい飲食店さんからよりどりみどり。（どこも要予約）
和食好き、日本酒好きは、ふじ居さんとか口岩さんとか素晴らしい体験をお約束します。もちろんどこでも地元の満寿泉はじめ、すばらしいお酒が勢ぞろい。
東岩瀬で絶対外せない、舛田酒造（満寿泉）さんのお店、沙石。
３０分２０００円で飲み放題というパラダイス。つい手前から攻略したくなりますが、奥までずいっと進むと“能登杜氏四天王”に数えられた故・三盃幸一元杜氏が醸した古酒があったりして、もうたまりません。
車があれば、SaysFarmでワインランチとか、雨降り海岸で義経を思いながら立山の絶景をみるとか、東にあがってホタルイカのしゃぶしゃぶとか、まあ飲む口実には欠きません。
最後はエキナカ、とやまるしぇの加賀棒茶 丸八製茶場で日本酒カクテルを。
季節ごとに楽しめるものが違うのでそれぞれにお試しあれ。
春：山菜、ホタルイカ
夏：鮎、ビール、夕陽
秋：松茸、紅葉
冬：蟹、立山の景観、鰤
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