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会話を広げるテクニック!あらゆる人間関係が変わります。

こんにちは、スバルです。

コミュニケーションが苦手な人の中には、会話を続けるのが苦手だと言う人も多いのではないでしょうか?この記事では、そんなあなたのために、会話をどんどん広げるテクニックを紹介します!

テクニックといっても、難しいものではありません!ちょっとしたことに気をつけて実践するだけ。これだけで、あなたの悩みは解決します。

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会話をする時に意識するべきこと

それでは早速、会話を続けるために気をつけるべきことを紹介しますね!

会話で気をつけるべきこと、それは第一に相手の話をしっかりと聞くことです。

相手の話をしっかり聞くなんて、今までもやっている。そう思う人もいるとは思います。が、相手の立場に立ってみると、いつもあなたが話を聴いてくれているかはわかりません。

例えば、あなたが友達と話している時の事を思い出してみてください。友人が「うん」とか「そうか」などの返事を繰り返していると、自分の話を聴いているのか疑問に思いますよね。

そんな状態が続くと、相手と話す気が無くなってしまうのではないでしょうか?そのため、会話を続けていくためには、相手の話をしっかりと聴いている姿勢を示すことが大切なんです!


相手の話をしっかりと聴いている事を示すためにすること

相手の話をしっかりと聞く姿勢を示すことの大切さはわかりました。それでは、どのように相手に伝えればよいのでしょうか?

答えは簡単!相手の話を繰り返せばよいのです

例えば

Aさん「昨日映画に行ってきたんだ」

Bさん「そうなんだ!映画に行ってきたんだ」

という風に、相手が言った言葉を繰り返して行けば良いんです。このように、相手が行った言葉を取り入れることで、相手からもあなたがちゃんと話を聴いてくれていると分かります

ただ、この方法は気をつけるべき点があります。それは、相手が言ったことだけを繰り返してばかりだと、不信感を与えてしまうこと。例えば次の会話を見てください。

Aさん「昨日映画に言ってきたんだ」

Bさん「そうなんだ!映画にいったんだ」

Aさん「うん、めちゃくちゃ面白かった!」

Bさん「そうなんだ、面白かったんだ」

どうでしょうか?そんなに会話を続けていないのに、明らかにBさんに対して不信感が出てくるのではないでしょうか。

何回も使えなんだったら、意味ないじゃないかと感じたかもしれません。が、安心してください!このデメリットを解消するテクニックもちゃんと紹介します。


相手に不信感を与えずに、会話を広げるテクニック

ここからは、会話をどんどん広げるテクニックを紹介していきます。

その方法は、ズバリ5W1Hを意識した質問をすることです!5W1Hとは、次のような疑問詞のこと。

■What (何が、何を)
■When (いつ)
■Where (どこで)
■Who (誰が)
■Why (なぜ)
■How (どのように)

これらの疑問詞を使って質問をすることで、どんどん会話を広げていくことが可能になります。例えば次の会話を見てください。

Aさん「昨日、遊びにいってきたんだ」

Bさん「そうなんだ、どこに行ってきたの?」

Aさん「カラオケだよ」

Bさん「そうなんだ、何を歌ったの?」

Aさん「○○て曲だよ」

どうでしょうか?このように、5W1Hの疑問文を取り入れただけで、どんどん会話を広げることができます!

このテクニックの良い所は、あなた自身が話のネタを持っていなくても、相手が自分からネタを提供してくれることです。そのため、「あまり自分から話題を提供できない」という人も、問題なく使うことが可能です。


相手に共感を示すことを心がける

5W1Hのテクニックは、会話を広げる上でとても便利なテクニックです。が、こればかりに頼っていると、相手との関係は進展しません

希薄な人間関係を望むのであれば、特に問題はないのですが、どうせなら、人と親密になっていきたいですよね。そこで、ぜひ意識してほしいのが、相手の話に共感を示すこと

人は、自分と似た人に親近感を覚えます。そのため、自分と同じ考えや価値観を持っている人と親密になりやすいんですね。そういった理由から、相手と親密になりたいと思う人は、ぜひ相手の話に共感を示すことを意識しましょう。

共感を示すと言っても難しいことはしなくて大丈夫です。先程の5W1Hのテクニックを使って会話を広げていくうちに、あなたが共感できる話題が必ず来るでしょう。その時に、「そうだよね」とか「自分もそういう経験ある」など相手の意見に同意する相槌を打てば良いんです

相手の意見に同意する相槌をする時、いくつかのポイントがあります。まずは、感情を込めること。相手の意見がポジティブなら、少しテンションを上げて、逆にネガティブなら、少しテンションを下げて相槌を打つことです。

2つ目は、相槌を打った後に自身の経験を語るとなお良いです。例えば、次の例を見てください。

Aさん「この前、財布を落としてめちゃくちゃ困ったんだ。。」

Bさん「そうなんだ、大変だったね。僕も財布落としたことあって、その時は数日友達にお金借りてなんとかやりくりしたよ。。」

どうでしょうか?このように、相槌を打ったあとに具体的なエピソードを盛り込むことで、口先だけでなく、本当に自分と同じ意見を持っているんだという感じが出ているのではないでしょうか。


5W1Hのテクニックと組み合わせよう

今回、「相手の話を聞く姿勢を示すこと」と「5W1Hのテクニック」を紹介しました。実は、この2つの方法を組み合わせて使うこともオススメです!

「相手の話を聞く姿勢を示すこと」について、使いすぎると不信感を与えると説明しました。が、5W1Hのテクニックと組み合わせることで、そのデメリットを解消することができるからです

例えば

Aさん「この前、映画に行ってきたんだ」

Bさん「そうなんだ、何の映画を見てきたの?」

Aさん「〇〇て映画だよ」

Bさん「〇〇て映画なんだ、どんな内容だったの?」

Aさん「△△てストーリだった、斬新で面白かった」

Bさん「そうなんだ、確かに△△てなかなかないストーリーだから、面白そうだね」

どうでしょうか?「相手の話を聞く姿勢を示すこと」の章で紹介した例と比べて、明らかに自然な会話を繰り広げることができていますよね。このように、今回の記事で紹介したテクニックは、単品でも効果があるのですが、それぞれを組み合わせて使うことで、より効果が高まるんです

なので、この記事で紹介したテクニックは、できるだけ組み合わせて使うようにしましょう。


まとめ

今回の記事では、会話を続けるのが苦手だという人のために、次の2つのテクニックを紹介しました。

■相手の話を聴いている姿勢を示す
■5W1Hを使ったテクニック

この方法は、それぞれ単品でも効果はありますが、組み合わせて使うことでより効果を高めることが可能です!

これらの方法は、恋愛、友人、職場の同僚などあらゆる人間関係で活用できるので、この記事を読んだ人は、是非実践してみてください。

ちなみに、僕のブログでもnoteで紹介していないテクニックを紹介しているので、興味があれば遊びに来てください!

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