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April Dream

私が【April Dream】という企画を知ったのは2020年の春でした。
エイプリルフールに、嘘じゃなくて夢を話そう、というもの。
Twitterで見つけて、ちょっと面白そうだなと思って参加。言いたいことにタグをつけて呟くだけなので、調子に乗って本当に言いたいことを書いて。

そこから今年で4回目の4/1が、明日に迫ってきました。
なのでちょっとこれまでの自分のことを振り返ってみようかなと思います。

これが一番最初。
当時はまだ、結構みんな推しにも気軽にメンションしていた頃で、私もノリでメンション。そして当時はまだ推しも気軽に「いいね」を乱発していた頃だったので、この呟きにも反応してくれて。それで調子に乗って、

「ああああ! もう絶対に頑張るしかないやつ!!!」

と、心に誓ったわけです。

そして、夢に向かって書き続けていたら、小説投稿サイトの【ステキブンゲイ】さんに短編を拾い上げてもらえたりして。これは出版社立ち上げの企画のひとつのような位置づけで、「無料配布の電子書籍」だったわけなのですけど、でもこれ、【紀伊國屋書店】のオンラインショップで取り扱っているんです。すごくないですか? 紀伊國屋書店ですよ(震え)しかも2冊!

そんな小さな実績ですが、私にとっては大きな大きな一歩。April Dreamさんにご報告をしたら、とても喜んでくださいまして。なんと夢をかなえ続けているということで記事にしていただきました。

今になって読み返すと恥ずかしいことばっかり書いてますが、でも書いてあることはブレすに今も本心です。自分の適性上の未来に小説家という職業は、決して無謀ではないと思っています。

ステキブンゲイさんも掲載を喜んでくださいました。

2021年もこの勢いで呟いて、そうしたら2022年のApril Dream時期の少し前にまたすごいことが起きまして。

「MBSラジオ×小説家になろう ストーリービジュアルブック大賞」受賞です! これは本当に本当にうれしかった。小説としての出版ではないけれど、お客様が代金を支払って手にする「商業作品」に携わるのが初だったんですよ。ステキブックスの前にも短編の賞をいただいたりラジオで朗読していただいたりなど、ちょいちょいの実績はあったのですけど、商業作品はなかったので、これはもう特別な前進でした。
しかも推しがレギュラー番組を持っているラジオ局の企画だったので、部署が違うと分かっていても嬉しい!

で、今年。2023年も! なんかもう毎年April Dreamの時期前に何かあるのが恒例になっている感じさえします。

これは2年前にステキブンゲイさんで企画があったもので、満を持して紙の本になったものです。
企画と書籍化は映画監督の作道雄さん。文章は、ステキブンゲイ及びステキブックスの代表でもある作家の中村航さんや、いぬじゅんさん、俳優の中村優一さんほか、100人が紡ぎました。その中のひとりとして、私も参加しています。

「寿すばる:著」の書籍ではないので、まだまだデビューには遠いのですが、無料の電子書籍から商業作品になって、更に紙の小説、と着実に階段をのぼっている感じがして本当に嬉しいです。

April Dreamは年々規模が大きくなっていて、今年は夢の島で大きなイベントがあるそうです。

私は住まいが関東のはしっこなのでイベントには行けそうにないな、と残念に思っていたのですが、東京に行く用事ができたので、時間を作って寄ってみることにしました。

ネットの中にしかなかった夢が、紙の本という実体になって、更にリアルのイベントにもなる。なんだかすごくないですか。すごい。

とりとめない内容ですが、実は最近ちょっと上手く書けないなぁと落ち込んだりしていて。April Dreamを軸に振り返って、現在地を確かめて、また歩き出そうと思ってnoteにしました。
やっぱりあんまりうまくまとめられていないけれど、書くには書けた、で自分を褒めて認めてあげようと思います。
何気にnoteの連続投稿も、これで止まらずに9か月続いていることになるんです。「今月書くと連続〇ヶ月ですよ」って、noteから通知がくるんですよ。なんか、ぜんぜんダメダメだけど、こういうモチベアップをしてもらえるのが嬉しい。noteさんも、ありがとうございます。

読んでくださり、ありがとうございました!

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20230401追記
日付が変わって寝る前にTwitterを眺めていたら、なんと推しがこのApril Dreamに参加したとのお知らせが!!!!!!!
えっ…泣いていいですか? だめでも既に泣いてますが! もうこれ間接コラボってことでいいですか? もう何がなんでも夢叶えるしかないじゃないですか! 

さすが推しは考えることが素敵すぎました。
しかも去年からお世話になってるピティナさんも一緒じゃないですか。
本当に、なんというか、あとは私次第ってくらい、目の前すぐそこに夢が置いてあるような状態。掴んで離さない、絶対。って思います。

20230401追記:PR TIMESさん(April Dreamの発案元)サイトのプレスリリース

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000075391.html

20230402追記:夢の島現地訪問の記念ツイート


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