アイデンティティを保つために

自分が好きなことは大切に。

それは自らのアイデンティティを確かめるためにも重要なことである。

もっとも、それは自己満足に過ぎないが。

だが、その自己満足も継続を経て、やがて何かしらの足跡を浮かび上がらせるだろう。

それは形になっておらず、精神的で目には見えないことかもしれない。

しかし、それこそが大事なことではないか。

むしろ抽象的であるからこそ、それは半永久的に心に宿る。

精神が衰えない限り、それは確かな自信として在り続ける。

そのような確かな積み重ねが後の私を救う支えとなるならば、ちょっとやそっとの日々の疲労を言い訳にすることなど馬鹿馬鹿しいし情けない。

今ような怠惰な私では、未来の自分に顔向けできない。


今もこれからも、自分が自分であるために為すべきことは何であるか。

自問自答をする日々が絶えない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?