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BIG4+アクセンチュアの被保険者数の推移調査(適宜更新)

こんにちはとり@コンサルです。

最近BIG4(デロイト、PwC、EY、KPMG)とアクセンチュアの被保険者数について調べてみてます。(完全に興味本位)
Twitterでもちょこちょこその数字について投稿しているのですが、一定皆さんから反響をいただけているので、こちらのnoteに少しまとめておこうと思います。


被保険者数って?

被保険者数とはざっくり言うと、「フルタイム勤務の従業員+所定労働時間がフルタイム勤務の従業員の4分の3以上の従業員の合計」なので、さらにざっくり言うと、ニアリーイコール従業員数と捉えていただければいいかなと思います。

被保険者数がわかると何がいいの?

一般論として、人を採用するのは人が必要な時です。事業を遂行する上でさらに人がたくさん必要だから人を採用するわけです。
つまり、事業の伸びと人員数の伸びは関連するということなので、その会社が今伸びているのか、そうでないのかを知る一つの指標にはなると思います。
(もちろんこれだけで会社の業績の良し悪しが判断できるわけではないです。)

注意事項

  • 情報ソースは日本年金機構のウェブサイトです

  • 毎月おおよその時期に私が手動で情報を取得しているので、上記を参照いただいても多少の誤差は発生する可能性があります

  • 事業部単位の数字ではなく、会社単位の数字しか取得できないため、たとえばコンサル部隊単体を一つの会社にしていないアクセンチュアは数字が大きいです

  • 数字は入社者数ではなく、入社と退社の差し引きの結果だと考えられます。

  • 4月のデータが4月の入退社のデータを表しているのではなく、おそらく1ヶ月程度実際の入社とデータとのタイムラグがあります

  • グループ内で複数の会社があるケースもあるので、私の判断で、以下の法人のデータをピックアップして調査しています。

    • アクセンチュア株式会社

    • デロイトトーマツコンサルティング合同会社

    • ΡwCコンサルティング合同会社

    • EYストラテジー・アンド・コンサルテイング株式会社コンサル事業部

    • EYストラテジー・アンド・コンサルテイング株式会社SaT事業部

    • KPMGコンサルティング株式会社

  • EYについては2つの事業部の数字が一つの法人コードで表示されるので、会社単位の比較のため合算して比較する形としています。

  • 現時点でアクセンチュア+BIG4の合計5社の比較としていますが、将来的にはもう少し比較会社を増やしたいと思っています。(※私の確認範囲では過去データの取得ができないため、今後データを取得していく予定です。)

直近3ヶ月の実際のデータ

こちらのnoteでは取り急ぎ当記事更新時点での直近3ヶ月のデータを掲載します。

もうちょっと深掘りしたデータ(有料)

前提

毎月せこせこデータを集めて集計している手間もあるので、もうちょっと深掘りしたデータについては有料での公開とさせていただこうと思います。

こちらで掲載しようと思っているのは以下です。

  • 2024年1月以降の各社の被保険者数

  • 前月比較での変動数

  • 前月比較での変動率((今月データ-前月データ)/前月データ)

この辺りのデータも見たい!という方に向けての内容となっておりますので、ご了承の上ご購入ください。
また金額についても変更の可能性がある点もご了承ください。

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