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作ったツールの紹介記事

この記事はPokémon Past Generation Advent Calendar 2022 19日目の記事です。

去年末~今年にかけて作った・アプデしたツールがいくつかあるのですが、Twitterでツイートした以外で一般向けに記事を書いたりはしていなかったので、Twitter以外からたどり着くルートがありませんでした。それではもったいないし、必要としている人にツールが届かないのは不幸な事なので、ここでまとめて紹介&宣伝することにしました。

ChatotTool

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4世代の乱数調整をサポートするための高機能ツールです。ペラップの音程を利用した初期seed確認・消費数確認が簡単に行えるほか、消費数を見失ったり、消費数を数え間違ったりするミスを防ぐためのカウンタ機能もあります。
起動時刻を手計算で求めるのも、入手タイミングが遅くて不定NPCがいる場所では消費が安定しなくなってしまうコイントスで初期seed確認をするのも、暗算で消費数を合わせに行くのも、もうやめにしましょう。すべてをペラップに委ねるのです。

メイン画面。もちろん起動時刻計算機能もついています。
消費数カウンタ。背景は実機で再現可能です。

DPtList

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このツールを利用したポケトレ乱数について書いた日記はこちら

DPtの野生リスト出力ツールです。もともとはポケトレの調査用に作ったツールですが、4genSearchを含めてポケトレにちゃんと対応しているリスト出力ツールが無かったので正式に公開することにしました。
ただ、残念ながら、ポケトレ連鎖乱数はこのツールだけではできません。

ポケトレの光揺れのPID生成にも対応しています。

3genSearch v2.6

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1年越しに絵画seedに対応したアップデートを行いました。固定・野生タブでルビー・サファイア・エメラルドを選んだときに、初期seedを絵画seed基準で指定できるようになったほか、去年の記事で紹介したMFMツールの機能や、野生ポケモンの実数値から絵画seedを確認する機能を「その他」タブに実装しました。
また、一部から要望が上がっていた、野生のPID再計算回数を表示する機能を復活させました。

左上のウィンドウがファクトリーのレンタルポケモンから絵画seedを特定する機能、右下のウィンドウが野生ポケモンの実数値から絵画seedを特定する機能です。

イタ電ツール

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絵画seedの開拓によって任意の初期seedをBV保存しやすくなったことで、孵化乱数の個体値調整のメソッドズレに『どのメソッドを引いても理想個体になるようなseed』を狙うことで対処ができるようになりました。そこでイタ電ツールに初期seed指定機能を実装しました。ついでにUIをブラッシュアップして若干すっきりさせました。

初期seed 0x220D, 198965[F] がそのようなseedの1つです。

TSV Checker

2日目の記事の終わりのほうで軽く触れられていた、ニアトさんの初期seed候補検索apiを利用させていただき、Webアプリを作りました。スマホからも使えます。1分程度でTSVの候補が出てきます。7世代のTSV特定で困っている人に届け…!
文書構造がよろしくないのか、Googleのクローラーに拾ってもらえていないので、Google検索からではたどり着けないのが悩みです(HTMLに詳しい方がいらっしゃったら、どこに問題があるのか教えてください…。h1要素が無いのはまずいとは思っていますが…)。

GoReader

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BDSPのID調整用ツールです。自動化前提のツールしかなくて面白くなかったので作りました。かわいいかわいいアイコンはフォロワーのシブさん(@royalwolf928 )に描いていただきました。

ORCA GC Controller

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GC自動化用のツールです。余分な機能は廃したシンプルなツールを目指して作りました。画像認識機能はデフォルトではついていませんが、コマンドプラグイン機能があるので、頑張れば作れると思います。

宣伝できていないツールは他にもCoXDや(レイドではない)剣盾の乱数ツールなどがあるのですが、ちゃんと詰めて作りきれていないので、今度アプデしたときに書こうと思います。果たしてその日は来るのだろうか…。

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