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毎日ボカロ紹介 第二回 ワールズエンド・ダンスホール

二日目にしてちょっとキツくなってきたぜ!!!!

はい。みなさんこんにちは、すあまです。
ブログ舐めてました…一つの記事書くのに結構カロリー要りますねこれ…
けどちゃんと続ければそれなりに文章力鍛えられそうなので頑張るます。

そんなことはさておき、今日紹介する曲は「ワールズエンド・ダンスホール」です!!

僕はこの曲がめちゃくちゃ好きで、これまで聴いてきたボカロの中でも10選に入るくらいの熱量は持ってますので全力で語ります!

ただ、今回は曲の紹介なのでwowakaさんの紹介は必要最低限にしておきます。(いつかボカロP紹介はする予定です)

目次


  1. 曲の基本情報

  2. 曲の歴史

  3. 曲の特徴

  4. 最後に



1.曲の基本情報

ワールズエンド・ダンスホールは.2010年5月18日にwowaka氏によって投稿されました。wowaka氏の投稿楽曲の中では、最もヒットした代表曲です。
使用VOCALOIDは初音ミクと巡音ルカのデュエットです。

デュエット曲の中では歴代2位の再生数、2010年のVOCALOID楽曲では2位、VOCALOID全体の中では5位の楽曲を誇っています。

現在の再生数は1361万回で、ボーカロイド神話入りを達成しています。
YouTubeでは、1738万回再生を記録しています。

2.曲の歴史

ワールズエンド・ダンスホールは、投稿初日から爆発的な伸びをし、投稿1週間では約50万再生を記録。
その週の週刊VOCALOIDランキングでは、それまでの最高ポイントであった89万ポイントを大きく引き離す150万ポイントで首位を獲得。
現在でもポイントランキングでは歴代9位に位置しており、いかに初速が凄まじかったかがわかりますね。

その後も伸びを持続し続け、29日でミリオンを達成。
ぼからんでも門番になる(#138〜#189)など、2010年投稿曲の中でもトップクラスの伸びを記録しました。

また、この「ワールズエンド・ダンスホール」と他に二つ、当時圧倒的な伸びを記録した「モザイクロール」と「マトリョシカ」は合わせて3強と呼ばれるようになります。

投稿後1年間の再生数は約330万と、これまたとてつもない記録を打ち立てました。(これでも3強の中では一番低いという)

その後は伸びも落ち着き、もうすぐ900万再生といった2019年4月、wowaka氏が亡くなったと言うニュースが舞い込み、ボカロ界隈、インターネット全体までもに激震が走ります。

その影響でこの曲の再生数は爆発的に伸び、1週間で100万再生という9年前の曲とは思えないほどの伸びを記録。
その勢いのまま4月18日に1000万再生を記録、神話入りを果たしました。

1週間で100万再生というのは今までに「砂の惑星」とこの曲しか達成していない記録でもあります。

神話入り後もその勢いは衰えず、モザイクロールの再生数も抜き歴代VOCALOID楽曲の中で再生数5位まで浮上。
4位のマトリョシカも現在猛追しており、抜かすのも時間の問題です。

この2019年の伸びで、ぼからんでは2連覇を達成しました。
後にも先にも、工作抜きで投稿後、9年後に二回2連覇を達成した曲はこの曲しかないでしょう。

本当はこの光景をwowaka氏が亡くなる前に見せてあげたかったものですが、きっとこの思いはwowaka氏に届いているでしょう。


3.曲の特徴

wowaka氏の楽曲の特徴である「テンポが速く早口が盛り込まれていて、ボカロっぽいを象徴する」という点はこの曲にも強く出ていて、


「はにかみながら踊ったって 目を伏せながら笑って そんなの、どうせ、つまらないわ!」

「ホップステップで踊ろうか 世界の隅っこでワンツー ちょっとくらっとしそうになる 終末感を楽しんで」


といった歌詞が軽快なリズムからテンポ良く放たれる曲調は、聴いていてとても心地が良いです。

また、PVやサムネイルには一切キャラがいなく、初音ミクを「自分の音楽を表現する手段」として使っているのもこの曲の特徴であると思います。

4.最後に

だいぶ長くなってしまいましたが、いかがだったでしょうか。

全然音楽に詳しくないので曲の特徴などを説明するのが絶望的に下手ですがお許しくだせぇ

それではまた明日、サラダバー!!




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