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いよいよ明後日開催のSUAC映画祭!今回は企画の池田若歌さんにインタビューしてみました。

今年度のSUAC映画祭がいよいよ明後日、7/19(金)18:30より、静岡文化芸術大学の瞑想空間で行われます!


というわけで、今回は企画メンバーで3年生の池田若歌さんにいろいろインタビューをしてみました!



1.池田さんが実際に活動している中で良かったことはありますか?

良かったことは、物怖じせず何事にも取り組めるようになったことですね。大学入学前の自分と比べて、このように変われたことは本当に良かったと思います。地域の方々との交流、企画段階での上映作品やワークショップの交渉、本番前の大工のような仕事…
映画祭での具体的な活動のなかで何が変えてくれたかって、もう挙げだしたらきりがないです(笑)

2.SUAC映画祭は、観客の年齢層が少し高めだと思ったのですが…

そうですね、今まで上映してきた作品とも関係あるように思います。
前回まではジャンルとしてはヒューマン系が多く、内容も重めのものが多かったので…
なぜか恋愛系の映画が選ばれてなかったりもして(笑)
あと、授業と被っている時間帯に開催していたこともあり、ちょっと年齢層が高めになっているのかもしれません。今回は、授業後にふらっと観られるようにしたので、学生の方々にもぜひ足を運んでもらいたいと思います!

3.活動してきた中で、苦労したことはありますか?

常に苦労の連続で、今まで苦労したこととか大変だったこととか、ずっと語れますよ!(笑)
それだけ苦労が多いですが、映画祭当日、来場者の方が映画を観てさまざまな表情を浮かべているのを見たり、実際に感想をうかがったりすると頑張ってよかったなと思えます。
今回もそんな映画祭にできるように頑張ります!!

4.池田さんの今回イチオシの映画やワークショップはありますか?

私のイチオシは、来週に迫った第4回SUAC映画祭のトップバッター『はじまりはヒップホップ』です!!上映作品の候補を選ぶ段階から私が激推ししてました(笑)
観るとほっこりするような映画で、金曜の夜に観るのにピッタリだと思います。
おじいちゃんおばあちゃんが奮闘する姿やその中で生まれるストーリーに心が温まります。
ドキュメンタリー映画ですが、ドラマを観ているような感覚になると思います!
とりあえず、観に来てください!!!(笑)

5.「SUAC映画祭」を通して、地域がどのようになっていって欲しいと考えていますか?

地域がこうなってほしいみたいな大層なことは言えませんが、地域においてSUAC映画祭が知らなかった映画や文化、関わることのない人々に巡り合える場になればいいなと思います。まだまだ3年目なので、今まで先輩方が築いてきた地域とのつながりを大切にしながら、第4回映画祭を開催していく中でさらに地域との交流を盛んにしていきたいと思います。

6.最後にSUAC映画祭に興味はあるけど、まだ来たことがない方々へメッセージをお願いします!

今年の映画祭は7月から12月まで開催していくので、気になる映画やワークショップがあるときに気軽に遊びに来てください!
恋愛ものから自主製作の珍しい作品まで、幅広いラインナップになっていますのでリピートして来ていただけると、より一層楽しめると思います!!



記事 寺田絢哉