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オチは知りたくない

わたしは幽霊やUAP(Unidentified Aerial Phenomena = 未確認空中現象)の存在を信じている。
はっきりと見たことはないけど、いると思いたい。

かといって「絶対にいるんです!」って
信じてない人に対して信じてもらおうとも思わない。
"きっと、いる"くらいがちょうどいい。

わたしの変な性格の1つに
「オチがわかると途端に興味をなくす」という
ヘンテコな思想がある。

最近気付いたんだけど、めちゃくちゃハマってる
ドラマの最後から3話目まで観て、結末は観ない。
(ストレンジャー◯ングス、韓国ドラマ)
すごくすごく好きだからこそ、全部観て終わってしまう
ことに「喪失感があるから」ということがわかった。

なんでも「初めて」って必ずあるけど、その
初めての感覚ってその時しか味わえないから
好きであるほど初めての感覚でいたい、って思って
しまうんだよね。


小学生の頃に「ライオンキング」のシンバの腕時計を
買ってもらって2日後くらいに、時間が経って嬉しい気持ちの感覚が薄くなっていく自分の喪失感に
泣いてしまった記憶がある。
人はこうやって気持ちが移りゆくものだと認識したんだと思うんだけど、ショックな気持ちの方が大きい
記憶がある。


これは何か病名などあるのだろうか。

話を戻すけど、結局幽霊とかUAPって真実なんて
追求しなくていいんだよね。
その曖昧さ、余白にロマンがあって
わたしの中ではいつまでもオチがないから興味深いまま
なんだよなぁ。

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