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なかなか聴くに至らなかったBTSを友だちに熱烈お勧めされて調べたら声出た

グラミー賞のステージすごかったですね、BTS!

「洋楽聞くの好き。」ただし「好きなアーティストのお勧めする洋楽を聴きかじっていくので知識に偏り有り。」の私ですが、洋楽チャートでBTSが大躍進しているのはもちろん知っていました。

また、コロナ前にママ友と行ったカラオケで後半ずっとBTSのMVを見せられるという苦ぎょ…時間を過ごしてから、『グクは分かる。(かっこいい)』という、これまた偏った知識を持ち合わせていましたが、いつの間にか子どもたちの通う学校でDYNAMITEが大流行り。好きなラジオ番組でもかかったり。

『DYNAMITEは分かる。(かっこいい)』
というフェーズにいた私。


だけど、なかなか他の曲を聴く気にならなかったんですよね。
なぜかというと、「他にも聞きたい曲がたくさんありすぎるから。」に尽きます。
選択肢の多い時代。きっかけがないと、自分からその曲を選んで耳に入れるっていう行動を起こすのは、なかなか難しいです。

それが、昨日の事なんですが。
また違う友だちが「BTSに沼っている。」と話をしてくれました。他の友だちの反応は、
「私も!」
「流行ってるねーよく分からないけど。」
「何それ?」
と三者三様。
私としては、「グクは分かる。」

沼っている友だちはBTSのいい所を熱弁してくれたんですが、そのいい所は正直知ってるわけです。
というより、その話はBTSを取り上げる場面で何度も聞いている(でも聴いてはいない。)

そしたら沼っている友だちが私に「なんで知ってるのか?」聞いてくれました。
えっと、よく聴くラジオの洋楽コーナーで紹介されてたり、好きな洋楽ライターさんがお勧めしててね。。と答えると、
「え、そのライターさん誰誰?高橋芳朗さん?えーっ調べてみる!」と、行動の早いこと笑
ちょ、ちょっと待って、後で高橋さんシェアするから…!汗
だってそのまま調べたら、ただのおじさんとその友だちのおじさん達がたくさん出てくるだけで、キラキラ輝く若者を追う人には訳が分からないと思うので(失礼だろ)(ごめんなさい)

ということで、家でひとり調べてた訳です。
『高橋芳朗 BTS』でエゴサーチ。
これでどれかのPodcastかラジオ書き起こしが見つかるだろう。あわよくば、一緒に洋楽を楽しめるようにならないかな〜とか、考えて。(腹黒)

そしたら案の定、書き起こしが見つかりました。
ライムスター宇多丸さんのラジオ「アフター6ジャンクション」(TBSラジオ)にて、高橋芳朗さんゲストで洋楽を語るビヨンド・ザ・カルチャーのコーナーかな?
あ〜聴き逃してるなぁこの回。

洋楽においてのBTS、について。
やっぱり高橋さんの解説は分かりやすいです!
ふむふむ、RM?ラップモンスター?
昨日友だちが「ドンキでBTS缶見つけたけどラップモンスターのしか残ってなかった」「かわいそう」と盛り上がってたあの人か。ソロだしてるって言ってたな〜

リーダーのRM(Rap Monster)が2018年にリリースしたソロアルバム『mono.』っていうのがあるんですけども。

ここに収録されている『seoul』っていう曲。あの韓国の首都のソウルですね。この曲のプロデュースを手掛けているのが、このコーナーでも何度も取り上げてますあのロンドン出身のエレクトロデュオのHONNE(ホンネ)なんですよ。

(上記書き起こしから引用)

そっかHONNEと、、、

HONNE(ホンネ)?!?!

大好きなんですよHONNE。
ロンドン出身で、レーベル名はtatemae。
日本好きの2人組。

高橋芳朗さんの書かれたコラムで知ったり、源さんのラジオでも何度も、つい先週も、選曲されたばかりです。
そっかぁ、この2人が!
てか昨日!本人たちツイートしてる!

え、ちょっと待て待て、ラップモンスターさん!HONNEの所でも歌ってはるやん!!!

追えてないな〜私!

(なお、家族によると、HONNEに気付いてからここまでのくだりを1人でブツブツ呟きながらやってた模様)

んで、肝心のsoeulなんですが。めちゃ良い。。

良いのは当たり前でした。

それで、BTSの最新アルバムにはチャンス・ザ・ラッパーを手がけたプロダクションチーム「ブラストラックス」や注目のプロデューサーチーム「コスモス・ミッドナイト」が参加しているらしい。

いわゆる欧米の洋楽しか聞かないっていうリスナーの人に「BTS、何を聞けばいいですかね?」って言われた時、なにを勧めればいいのかが結構難しかったんですけども。これからはこの『BE』を迷わずに押したいかなっていう感じですかね。

(上記書き起こしから引用)

ということでワクワクしながら聴いたら、、

え!!めっちゃいいじゃないですか!!
いや、分かってたことだけど!!
ここまで来るのにだいぶかかったな!!

頑張ってSpotifyでエピソード見つけてきました。
肉声で興奮を聞こう。


サブスク時代になっても、音楽との出会いは変わらない所がある気がしますね。
結局、見つけるもの、聴くに至るものは、色んなフィルターを通ってくるもので、それは素晴らしいことだなって思いますし、時代の移り変わりを寂しいなんて表現してる場合じゃないぞと。思います!

とりあえず早速昨日話した友だちに私の叫びを捧げに行ってきます。
あわよくば、私の好きな音楽も聴いてくれ!

ということで、こんなnoteも書いてみました!

よろしければ!