「情報」について考える
こんにちは、S.Uです。
まずはaviutlの話をしたいと思います。
最近本当に簡単な動画づくりを勉強しているのですが、はっきり言ってムズすぎです。
まず、aviutlを導入する段階で難しいですよね。
わけわかめな用語が並んでいますし、入力プラグイン・出力プラグインの設定も大変です。
テキストを動画に入れて字幕をつけたりシーンチェンジや効果音をつけたりホントに最低限の動画編集をするのでやっとです。
エンコードをする際にも画面が真っ黒で音声だけが出力されたり、逆に画面だけで音声が出力されなかったり・・・。
動画編集をいままではかじったことすらなかったので、動画づくりの大変さを知りませんでした。
普段から何気なくyoutubeやtwitterなどで見ている動画が実は動画時間の何倍の時間をかけて作られていると考えると素直に尊敬します。
MADとかMMDとか作るのめちゃ大変そう。
毎日youtubeに動画を編集して投稿している方々は一体どうやっているのやら。
何事も実際にやってみてその大変さや難しさが分かると言いますが、まったくその通りだと思いました。
ボクはおそらくaviutlの機能のうち3割くらいしか理解できていないのですが、特に難しいのが「カメラ制御」や「フレームバッファ」ですね。
まあPVなどを作るとき以外は使う機会は少ないのかもしれませんが。
3次元空間を把握することが苦手なのでカメラ制御は本当に意味が分かりません。
数学よわよわの民なのですが、代数学よりも幾何学のほうが特に苦手なので。
最近は無理に高度な技術を使わずに、必要最低限の編集だけできればそれで十分かなと思っています。
aviutlの長所としてはさまざまな機能が搭載されていて細かい編集が可能、さらに外部から他の機能を簡単にインストールできるといったところなのでしょう。
でもそれが逆に難しさに拍車をかけているように思います。
センスも技術も両方必要ですね。
閑話休題。
2025年から共通テストに「情報」の科目が新たに出題されるとのことです。
いまの情報社会を生きるうえで必要な措置だと思います。
小学校の段階からプログラミング学習を導入する話なども出てきていますし、数字や情報関係が苦手なボクからしたら厳しい風潮になってきたものです。
学校教育現場でもタブレットなどのICT環境の整備が進んでいます。
教員採用試験にも「情報」の科目はあり、教育と情報は切っても切り離せない関係になっています。
メディアリテラシーということばもありますが、「SNSのつかいかた」の記事でも書いたように、何が正しくて何が誤った情報であるのかの判断は難しいです。
フェイクニュースやフェイク映像が簡単に作れてしまう時代ですからね。
具体的に共通テストの「情報」でどのような問題が出題される予定であるのかは知りませんが、プログラミングとか動画編集とか情報リテラシーとかでしょうか。
ボクはプログラミング言語のC言語を勉強したことがありますが、あんまり理解できませんでしたね、やっぱり。
何に関してもちょっとだけかじってみてやっぱり難しくてやめるというのはボクの悪い癖です。
これでC言語は入門で、さらにC+やjava、pythonなどいろいろあるというのだからお手上げですね。
近年はSNSで炎上していない日はないくらい炎上騒ぎがありますし、個人情報漏洩や金銭トラブルなど問題は山積みです。
良い意味でも悪い意味でも個人が簡単に情報を発信できる時代になりましたね。
この記事はつらつらと「情報」に関して思うところを述べただけで解決策を提示するわけでもなくまとまりのない話になってしまったかと思いますが。
うまく情報社会を活用して生きていきたいものですね。
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