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散歩を趣味にするのはムズムズい

こんにちは。すいです。

先日、職場の方とお話をしていたところ、趣味の話になりました。その方は散歩が好きなのだそうで、結構な距離を歩くらしい。なんて運動的。趣味を続けるだけで体が勝手に"健康道"を進んでいる、素晴らしき趣味です。羨ましい〜!!

私はこれまでに何度も、散歩が好きな方達に対して憧れを抱いてきました。その方達のすごさは、散歩自体を趣味にしているのではなく、"気づいたら散歩をしている"状態にあるところ。私の人生において、"気づいたら散歩をしている"状態が生まれたことなどありません。むしろ、気づいたらエスカレーターに乗っているし、気づいたら動く歩道に身を任せている。

普段から、歩かなければならない場面では歩いているけれど、歩かなくても良い場面では率先して歩かない方に進んでしまう。
この差、このちょっとした差が、"散歩"を楽しいものにできていないのです!悔しい!

ただ、一つだけ昔と変わったことがあり、エスカレーターの"下り"と階段が並んでいた場合は、階段で下るようになりました。数年前まで、"下り"であっても、自然とエスカレーターの方に足が向かっていたのですが、当時よく一緒にいた友人が階段を使う派であったため、私も影響されて階段を使うようになったのです。
たとえ、"下り"のみであろうとも、生活において、エスカレーターから少しだけ離れる瞬間を持たせてくれた友人は偉大。こういう、ちょっとしたものから、健康は生まれるはず!友人が、私の寿命を延ばしてくれたといっても過言ではありません。

何事も、"気づいたらそうなっている"状態がベストなのかも。下りだけ階段を使うようになったのも、"気づいたら影響されていた"状態だったし。とはいえ、そもそも意識をしてしまった時点で、"気づいたら"というのは適用されないから、難しいけれど!意気込んで始めるのも、"気づいたら"の状態ができるのを待つのも、両方難しい!

とりあえず今は、"散歩を好きになりたい"という心意気を持ちつつ、自然とそうなる日を待っていきたいと思います。

皆さんも、歩きたいと思えたときは歩いていきましょう〜!

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