朝ドラが終わる、すなわち

こんにちは。すいです。

皆さん、なんと今月で"朝ドラ"の「虎に翼」が最終回を迎えるそうです。すなわち、「虎に翼」の第一回放送日から、半年経ったことになります。信じられません。

「虎に翼」は途中まで観て、録画の残量不足のため、泣く泣く断念してしまったのだけれど、今でも初回の放送をよく覚えています。むしろ、全部を観ていなかったからこそ、初回のことをよく覚えているのだと思う。初回が放送される日、「今日から新しい朝ドラだ〜！」と、ワクワクした気持ちを持ちながら、「これが終わる頃にはもう今年も終わるな〜」と、思ったあの瞬間。それから今に至るまで、タイムリープでもしたかのようです。

まだ、今の私的には、今年を終わらせたくない気持ちが強いので、「もう今年も終わりか〜」なんてことは一切思わないようにしているのですが、半年前の私は、今月を"もう今年が終わる"ラインとして認識していた事実がある。実際、今年はまだまだあるのだという気持ちを持ちながらも、紅白歌合戦に出場する方達の予想を真剣にし始めています。紅白が少しでもチラついたならば、それはもう来年の訪れを認めているようなものです。いつだって、月日は心の準備をする間も無く、過ぎていく。自分さえ認めなければ、確かに月日の体感を遅らせることはできるけれど、一度でも認めてしまったら、瞬く間に進み始める。一年って本当に、短い！

ただ、嬉しいことに今年はまだ、ハロウィンも、クリスマスも、残っています。
かぼちゃのスイーツを食べたり、色んな人の仮装姿を見たり、ホームアローンを観たり、クリスマスケーキを食べたり、素敵な楽しみたちが待っている。なので、やはり今年をまだ終わらせる訳にはいきません。そう簡単に、2025年を迎えたくない。2024年の楽しみを使い切ってから次に行きましょう。

まずは、秋を存分に感じることから！秋服を一着でも手に入れることから始めます。
皆さんも、まだまだある今年を大切に消費していきましょう〜〜！