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奇跡のトマトソーススパゲッティ

今日は、自宅でトマトソーススパゲッティを作った時のできごとを紹介します。

息子の偏食と手作り料理の試み

私の息子(長男5歳)は、普段から偏食で私が作る料理をなかなか食べてくれません。特に野菜が嫌いで、トマトや玉ねぎは一切食べません。そんな中、あるアイテムを使ってトマトソースを作ったところ、なぜかその日は自らトマトソーススパゲッティを食べたのです。
そのアイテムというは、電気圧力調理器です。

献立決定の理由

トマトソースを作ったその日、我が家ではお米が1~2合しか残っていなかったので麺料理になったのです。そして、夫の実家から大量のトマトをもらったのでトマトソースを作ることになりました。

電気圧力調理器の導入と料理の変化

わが家では、つい最近新しい電気圧力調理器を購入したところでした。以前にも電気圧力調理器は持っていたのですが、パッキンの交換部品がないという理由で買い替えることにしたのです。
新しい調理器は、本体に自動レシピが搭載されていて材料を入れるタイミングを知らせてくれます。そこで今回は手軽なトマトソーススパゲッティのレシピを試してみることにしたのです。これが私たちの食卓に驚きと幸せをもたらすことになります。

作り方

レシピ本通りに材料を準備したかったのですが、今回はもらい物のトマトを使いたかったのでトマト缶ではなく本当のトマトを使いました。

材料:
・トマト 200g
・たまねぎ 半分
・人参 半分
・ひき肉(冷凍) 60g
・コンソメキューブ 1個
・トマトケチャップ 大さじ4
・ウスターソース 大さじ2
・お酒 大さじ1
・バジル 適量
・塩コショウ 適量

手順:
①トマトは皮つきのまま半分または1/4に切る。たまねぎ、人参をみじん切りにする。
②ひき肉をオーブンレンジで解凍する。
③電気圧力調理器の鍋モードで、カットした野菜とひき肉を炒める。
④他の調味料をすべて入れて、自動レシピのミートソースで調理開始。
⑤完成!蓋をあけて水分を飛ばす。
⑥ゆでたパスタと混ぜ合わせ、盛り付けて召し上がれ!

最新家電を利用した手料理で家族の幸せをゲット

テーブルに座った時の息子の様子

ありあわせで作った料理でしたし、私は最初から息子は食べないだろうと思っていました。食べなかった時のために、冷凍ご飯を解凍していたくらいです。
しかし、私が勧めることもなく息子はテーブルに座り、スパゲッティを食べたのです。普段なら口に入れることなく、「いらない」というのですが…。何が起きた!?

とりあえず、ホッとして夫と私、そして1歳の弟も料理を食べ始めました。すると、長男が「おかわり!ねぇ、おかわりないの?」と言い出したのです。
これは本当に予想外。すごく嬉しいことですが、「え゛゛~~~??」と困った大人たち。
『おかわり欲しいの??』
「うん。」
『…。今日はおかわりないんだよね~~。』
長男は食べないと思っていたので、大人2人分しか作っていなかったのです。はぁ、申し訳ない。お母さんの判断ミスだ。

結び

ピンチが生んだ奇跡でした。子どもにはできるだけ手作りの料理を食べさせたいと思うのが母心ですが、さすが最新家電。私が作るより断然美味い。鍋やフライパンで作る手作り料理と家電の利用、それぞれを両立してイイとこ取りするのが重要だと気づかされました。手間暇をかけることも大切ですが、家電を活用することで手軽に美味しい料理を作ることができ、息子の食欲を刺激することができるのです。これにより家族の幸せが広がり、子どもの食育や成長につながることがとても嬉しいです。
また、他のレシピにも調整してみたいです。

今回使用した電気圧力調理器

アイリスオーヤマ 電気圧力鍋 2.2L KPC-MA2-B


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