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交歓するモダン 機能と装飾のポリフォニー(豊田市美術館)

今度の日曜日で展示終了となる、豊田市美術館の企画展へ滑り込みに行ってきました。

今回の企画展では、いくつかの条件を守ることで作品の撮影が許可されていました。第一次世界大戦の時代に、西欧や日本で培われたファッション性の高い布や衣服、椅子や机、食器などの実用品でありながら美しくモダンな雰囲気の作品が中心の展示です。

美術館のなかにいると、雨の音がしました。空は曇りときどき雨。幸い、行きと帰りは止んでいました。晴れの日とはまた違ったおもむきのある豊田市美術館の外の景色をここから。

高橋節郎氏の展示館へ行く途中に観られる、通路の建築と水場。
水場と奥の緑の遠景。
高橋節郎館の入り口。ブルーの板は常設の立体作品です。
高橋節郎館からぐるっとお庭を回ると見られる野外作品と植物の緑。真ん中の彫刻? は、実際に見るともうちょっと大きめです。
お庭の野外作品その2。
高橋節郎館へ行く通路を、水場の反対側にある遊歩道から撮影。

美しい企画展示とお庭の散策を楽しみました。


今回の企画展は9月4日(日)までとなりますが、次の企画展「ゲルハルト・リヒター」「未生の美 技能五輪の技」10月15日(日)から始まります。

「ゲルハルト・リヒター」 2022年10月15日(日)ー2023年1月29日(日)まで

「未生の美 技能五輪の技」 2022年10月15日(日)ー11月27日(日)まで

芸術の秋の到来ですね。良かったら豊田市までおいでん、です。


ここまでご覧頂き、誠にありがとうございます。

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