ゴミを資源に変えたデロリアンで有名な地球環境防衛軍岩元会長とオーガニックコットン先駆者渡邊会長のトークセッション!

出逢う人で自分の運命が大きく動くことがありませんか?



日本環境設計の岩元会長をインタビューさせていただきました。



「大量に捨てられている服を循環させたい」
この会社をつくったのは、そんな純粋な想いからでした。



服に限らず、役割を終えたあらゆる「もの」を循環させることで、
これまで私たちが依存してきた石油に代表される地下資源や、製造の過程で消費される
エネルギーの量も削減し、CO2などの温室効果ガスの排出量を減らすことにもつながります。



循環は世界全体が向き合わなくてはいけない「サステナブルな社会の実現」という課題への、答えの一つとなるといえます。という理念。





ISCA(一般社団法人国際スタイリングカウンセラー協会/渋谷区)は、ファッション業界が抱える「洋服の大量在庫・大量廃棄」という問題を身近に感じ、このなかなか抜け出せない負のサイクルを、スタイリストとして何か行動しなければ、という思いが常にありました。



岩元会長との出会いから、1枚の服が1枚の服に何度でも生まれ変われることを知りました。



昨2019年、廃プラスチックで作られたTシャツのデザインを公募し、愛媛県今治市の砂浜の海岸で展示する「エコTシャツアート展」を開催しました。



そしてサスティナブルスタイリストチームを結成し、今年は湘南で開催することになったのですがコロナの影響で8月1日にオンラインでライブ開催となりました。



今年は1月からヨーロッパのサスティナブルファッションを視察に行ったり、専門家にインタビューをしたりと意欲的に活動しています。



出逢う人で自分の運命が大きく動くことがあるのです。



スタイリストとして40年、ファッションのあり方も大きく変化してきました。



バブル時代のデザイナーズ時代からバブル崩壊してファストファッション時代、そしてサスティナブルファッションへと、社会、文化、経済と深く関係しているファッションビジネスです。



サスティナブルファッションの先駆者にインタビューしていると、時代を読み取る先見の目というよりも、大きな信念、理念のもとでここまでやってきて、時代が追い付いてきたという感じがします。



そして、コロナという極めつけな得体のしれないモンスターで、世界中の人々の環境への関心がサステナビリティへと向いてきているのは、自然の流れなのかもしれません。



岩元会長の個人の想いが1番大切という言葉には真実があります。

私達ひとりひとりが、意識を持って社会や環境と向き合わなければ地球環境は守ってはいけません。



それが分かっている企業だからこそ、信頼され必要とされるのです。

13年前に資本金100万円でお二人で立ち上げた会社が、現在41億200万円



今、世界一必要とされている会社の岩元会長は、真剣に環境のことを考えてる人には、忙しくても会ってくれ、話を聞いてくれて相談にのってくれます。



だから人に愛され、企業から必要とされ、世界中と手をつなぐことができているのだと思います。

サスティナブルファッションを語る時、この方なしでは語れません。

そして「女だからできること」の著者で女性経営者であり、オーガニックコットンの先駆者でもある渡辺会長のトークセッションです。



いくつになっても瞳の奥に熱い情熱を持ち、少年のような希望の光を楽しそうに語る岩元会長と渡辺会長の動画をご覧になって下さい。きっと勇気と希望が心の中に芽生えると思います。



そして元気がでること間違いありません。社会と環境と経済をサスティナブル(循環)させましょう。

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