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義実家からの帰り道、国際結婚や異文化について考える
義実家での滞在が終わりました。いまこの文章は、帰りの高速鉄道の狭い車内で、肩をすくめながら書いています。嫁も疲れているのか、横でぐったりしながら寝息を立てています。後ろの席では小学生くらいの兄弟がどっちがタブレットを使うかでケンカしているようです。うるさいですが親はほったらかしです。そんなもんです。
それはそうと、毎回義実家に行くと国際結婚とは何か、異文化と関わるとは何かみたいなことを考えさせられます。あまりに違う常識や文化に触れた時、それに対して自分はどう振る舞うべきかなのか。そんなことが嫌でも脳内を駆け巡ります。
今日はそんな思考をそのまま書き出してみるテストです。
大変なのは本人どうしよりも家族の付き合い
noteでは何度か書いているのですが、国際結婚(に限らないかもですが)において大変な要素となるのは、結婚する当人どうしの関係よりもむしろ親兄弟であったりとか、その周辺にいる人たちとの関係です。
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