義母が帰って、「自分で決められること」の大切さを思い出した話
子育てのヘルプに来ていた中国人義母が、先日ついに実家に戻りました。
最初に聞いていた日取りが近づいてもまるで荷物をまとめたりする気配がなく、嫌な予感がして聞いてみると「やっぱりまだ帰らないことにした」と言われてズッコケるなどの出来事を挟みつつ、先日は高速鉄道の駅まで義母を見送り、確かにお帰りになられました。
さて、これからは義母のやってくれていた家事(主に掃除・洗濯・料理・買い物)をみずから手がけていかなければなりません。ただでさえ子どもにかかりきりで、合間ごとに仕事やnoteを書くだけで精一杯の日々なのに、このうえタスクが増えて大丈夫だろうか、という不安が最初はありました。
しかし、ここ何日か実際に義母がいない日々を過ごしてみると、たしかに体力的には大変なものの、気持ちはずいぶんと充実しています。
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