妊活とやら

私は今もうすぐ妊娠５ヶ月になろうとしている。

本当に妊娠するもんだな～。

せっかくだから覚えているうちに記録しておこうかな～と思って書き始めてみる。

結婚してからは５年、いわゆる妊活を初めてからは４年、病院に通い始めてからは２年が経った。

そろそろ子供か欲しいな～と思い始めてから初めにしたのは基礎体温をつけることだった。

当時私が勤めていた会社の先輩たちが本当にいろんなことを教えてくれて、基礎体温をつけ始めたのもそのひとつだった。

基礎体温をつける習慣がついていたのは、病院に通い始めてから役立ったかもしれない。

それから、次は排卵検査薬を使うこと。これも先輩に教えてもらったことだった。
検査薬を使うと陽性が出るから排卵はしているらしいことと、アプリで表示されるよりもちょっと排卵が早いこと。使ったのは一箱（30本ぐらい？）で、３周期ぐらいだったと記憶している。

そういう感じでタイミングを取り続けていたものの妊娠しない。病気がないかだけでも病院に行って検査してみようかな～と思ったのは１年ぐらい経った頃だったと思う。

最初に行ったのは、家から車で30分ほどの女医さんのいる産婦人科だった。
美容外科の先生かと思うような見た目の、とっても優しい先生だった。

基礎体温を見せて｢ガタガタで…｣と言ったら｢よく頑張ってつけてますね｣って褒めてくれたあと｢基礎体温を見るかぎり基本的には排卵していると思う。特に不規則な月はもしかすると排卵していないことがあるかも｣とのこと。

それから内診をして特に腫瘍などはないことを教えてくれた。
当時、夫の仕事が忙しくて思うようにタイミングがとれない月もあったので、もう少し自己タイミングをとってみてもいいし、卵管造影や精液検査をする方法もあると説明された。

印象的だったのは｢なかなかタイミングが取れなければ人工授精という方法もある。人工授精っていうと大変なイメージがあるかもしれないけど、精子が泳ぐ距離を短くしてお手伝いするだけだからね｣と言われたこと。

結局、自己タイミングを続けてみることにしたのだけれど、優しい先生が最初で良かったなぁと思う。

それから結局本格的に病院に通うことになるので、また次に。