ポケカ収集、完結

最初は最低な理由で買い始めたポケモンカード:ポケカ。
その後収集欲を刺激される151が発表されたのだが転売が蔓延していたのもありなかなか買う機会に恵まれなかった。

断念したのが秋頃。
滅多に見かけなくなり再販もしないのでここまでかなと見送った。

この時点で143種。もちろんカードショップの中古？に手を出さず全て自引き。
我ながら集めた方だと思うしいくら使ったかは考えたくもない…

その後もたまーに拡張パックを購入していたがやはり確定キラ1枚、馴染み深いカントーに特化した151に比べたらあまり楽しくもなく。ぼちぼちポケカをやめようかなーと思っていた。

年が明け春。
終売したと思っていた151が再販予定の情報を入手。自引きチャレンジが再開できることを喜ぶが相変わらず販売しているタイミングに巡り会えず…

それから数ヶ月経ち5月。
数ヶ月ぶりにたまたま寄ったポケセンを覗いたらなんと店頭で買える…！
滅茶苦茶嬉しかった。その後オンラインでも取扱が再開されそこそこ購入機会が巡ってきた。

しばらく買えなかったポケカが何故買えるようになったのか？
カードゲーム界隈のことは詳しくないのだがワンピースとドラゴンボールがトレカ事業に参入したことでそちらが転売の次の矛先になったこと。

それと転売されるのは基本的にボックスの未開封品。それを証明するシュリンク？と呼ばれる外装フィルムの有無が重要視されるらしいが、ポケセン店頭やオンラインではしばらくボックス丸々ではないパックとしての販売を実施していた。

例えば1ボックス30パックとして、30パック分購入しようがボックスから開封したパック状態での販売だったり人気のパックは10パックだけといった数量制限など。
…どうでも良いがシュリンクという言葉に馴染みなくて真っ先に海老=シュリンプを連想する。食べたい…

転売が目当ての輩にとっては今のポケカは旨みがないだろう。気づけばコンビニでも見かけるようになりようやく元に戻ったというか今までが異常だったというか…



とにかく151を埋めたいこちらとしては好都合。店頭で喚く中国人をざまあと思いながら近くまで寄った日に足を運んで確認する。

151の販売開始から約11ヶ月が経過した5/22。

ようやく自引きで151種類を揃えることができたのでせっかくだから載せようと。

番号が割り振られたコレクションファイルに全部収まるのはやはり気持ち良い…！誠に壮観であります。

最後の1枚はストライク。
低レアに該当するノーマルカードなのに今まで一度も引けなかったのが意外だった。
最後にSARのサンダーを引けたのも嬉しい。

ちなみに151にはモンボ柄と1ボックス買うと確定で1枚は封入されているマスボ柄というものがある。
重複したものやARを所持している場合は手放したので詳細な数は分からないが、ファイリングしてる時点ではモンボ柄が52枚・マスボ柄が3枚だった。

151種集めることが目的なので大満足だがエリカのSR以上を一度も拝めなかったのが心残り。…さすがにそれ目当てに延長戦は無謀なのでやらないが。

151以外でお気に入りのやつ。もちろん自引き。

SARにゲーム未プレイなのに途中から無限回収したナンジャモ、夢男子？センサーが働いたチリちゃん。それとイラストがなんとなく好きだから…と取っておいたヤドラン。

やはりポケセンのパック制限でナンジャモSARをぶち当てたのは堪らなかったしそれが呪いだったかも…笑

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今現在も普通に買えるようになったが151種集めるのが当初の目的。達成したのでポケカはこれできっぱりと卒業するつもりだ。

キッズの頃以来にレアカードを開封するあのワクワク感はやはり楽しかった。と同時に完全に遊ばなくなったソシャゲのガチャってやっぱり怖いんだな…とも。

そういえばインターネット上で遊べるポケカが現在開発中らしい。
やはりあのパック開封の瞬間は名残惜しいのでそれは遊ぶつもりだ。

しかしまだスリーブが数十枚残っている。
スリーブを使い切る為にも買い始めたのだが、相変わらず他に収集欲を刺激されるトレカはこれといってない。
ウルトラマンのトレカ事業も発表され話題になったがそれっきりな上に実写のキャラクターのイラスト化は正直あまり惹かれない…

何か最後に使い切れるトレカはないものか。