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自然と学び

確かな学力

生きる力として文科省が掲げているのは、

確かな学力

豊かな人間性

健康体力

の3要素です。

この内の確かな学力について書きたいと思います。

確かな学力とは?
知識や技能はもちろんのこと、これに加えて、学ぶ意欲や自分で課題を見付け、自ら学び、主体的に判断し、行動し、よりよく問題解決する資質や能力等まで含めたもの

です。知識技能はもちろんのこと。と書いてありますが、課題発見ができれば主体的に学び、行動し、問題解決を図る中で自然と身につくものが知識技能だと思います。

知識技能はおまけで身につく学習形態が大切なのだと考えます。

現状の授業では知識技能の習得ばかりに目が行き、無理矢理身に付けさせようとしている様な気がします。

自分の理念で学校を作るのであれば、自然体験や遊びの中からの学びができる環境にしていきたいです。

キャンプ

我が家では、8月1日〜2日まで、1泊2日でキャンプに行ってきました。

滝が近くにあるキャンプ場だったので、設営が終わった後に家族で沢登りをしてきました。

透き通った水と冷たい水にテンションが上がる子どもたち。苔むした岩肌で足を滑らせ転びながらなんとか滝を目指しました。

大きな岩も多く、ボルダリングの様に岩を登り、体全体を使いながらの体験は最高の体験でした。

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自然の作り出した悪路を歩くだけで体幹は鍛えられ、安全なルートを探す為に問題解決を瞬時に行う。自然体験活動は子どもにとっての学びが詰まっていると実感しました。

自然を味わう事から学びへつなげる。そんなイベントが作れると良いと思います。

現状でも様々なイベントが開催されているので、企画、運営に参加できるのであれば参加したいですね。

そして、学んだ事を生かして自分でも開催してみたいと思います。

小屋作り

キャンプ疲れを癒す為に昼寝をして起きてくると我が家のホワイトボードに

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設計図が描かれていました。

夏休み中に小屋を作りたいらしいです。

小屋作りから学べる事は、空間把握能力、単位計算、木工加工、製図、建築、などなどたくさん学べると思うので、全面的にバックアップしてあげたいと思います。

急に思いついたらしいですが、思いついたらすぐ行動する事も大切だと思うので、明日から作業に入れる様に環境を整えていきます。