No.7 ゼロ秒思考 行動編

前回紹介したゼロ秒思考の関連本です。

目的

0秒思考を読み、行動に移す際にどのようなポイントについて気をつければ良いのか参考にするため

0秒思考がかなり面白かったのでシリーズ物として読みたくなった

学び

即断即決をすることで自分のPDCAだけではなく、周りの人間も早く行動することができるようになる。

迷っている時間が無駄、試しにやってみることでPDCAを回すことができる

既存のフレームワークを活用し、悩んでいる時間を最大限に削減する

メモ

第1章 即断即決、即実行はなぜ難しいのか?

理由として著者は下記のことを挙げていました。

①情報不足
②環境変化への不安
③失敗への不安
④分かってはいるが動けない

過去の自分もそうでしたが、分かっていてもなかなか行動に移すって難しいですよね...
やらなきゃとは思っているがなかなか動けなかったり、始めても3日坊主で終わってしまったり...

第2章 即断即決、即実行を支えるもの

即断即決、即実行ができない根本的な理由は、対象への正しい「全体観」を持てていないこと

つまり自分が行うべき仕事・課題のプロセスを理解し、重要ポイントを抑えているかということですね

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全体観とは細かく分けると下記の事項に分類されます

第3章 オプション

全体観を持つためのトレーニングの一つです

仕組みとしては大事な選択肢を漏らさず挙げ、全てを評価するもの

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第4章 フレームワーク

2×2が原則、どうしても増やしたければ3×3でも良い

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ポイントとしては自分が今整理しようとしているもの、軸の意味、ラベルの意味が本当に適切かということは常に見直す必要があるみたいです

第5章 即断即決、即実行のポイント

①普段から迷わない
②質問に対して即答することを心がける
③普段からの仕事を1分1秒でも早くする
④常にPDCAを回し、ノウハウを蓄積し続ける
⑤好循環を生み出す工夫をし続ける
⑥高いやる気を維持する努力をし続ける
⑦社長が自分の仕事ならどうするか考え続ける
⑧普段から即断即決、即実行を心がけ、少しでも実践する

このポイントを読んでいると「こんなに無理だよ...」「来月からにしよう...」と思いがちですが、このポイントのうちの2~3つずつでもまずはトライしてみるのが即断即決、即実行への1歩目ですね。

第6章 即断即決、即実行の注意点



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