No11. レバレッジ・シンキング
レバレッジリーディングが面白かったのでこちらの本も読んでみました。
目的
レバレッジリーディングの考え方が面白かったために、こちらの本からも学ぶことがあると思ったから。
学び
目の前の事にいきなり取り組むのではなく、俯瞰的に見て、最短ルートを見つける。
自分への投資を怠らない。(投資の回収については常に意識を持ち続ける)
PDCAの後に仕組み化し共有するところまで行う。
メモ
第1章 常にレバレッジを意識せよ
レバレッジ・シンキングの考え方=「Doing more with less」(少ない労力で最大の成果を獲得する)
HOW??→
自己投資によりパーソナルキャピタルを構築し、それにレバレッジをかける
パーソナルキャピタル×マインド=成果
マインドだけでもダメ、自分の資産に投資をし、増やすことを心がける。
レバレッジ・シンキングにおいて重要な要素は、「自分で行動する=アクティブ(能動的)
自分でアクティブにやるか、パッシブにやるかで同じ内容でも成果に雲泥の差がでる。
第2章 労力のレバレッジ
心が変われば行動が変わる。
行動が変われば習慣が変わる。
習慣が変われば人格が変わる。
人格が変われば運命が変わる。
松井秀喜さんの母校、星稜高校のベンチ裏に掲げられていた言葉です。
仕組み化についてはマニュアルのようなものを一回作ってしまえばあとは無意識に再現できる。
注目すべきは、「仮説→実行→検証→仕組み化」
PDCAで終わらせるのではなく、仕組み化までしてこそ!!
状況に応じてマニュアルは更新し続ける
無意識化・習慣化小さいなものから作ると良い!
習慣チェックリストの作成
数値管理をすることにより目標までの距離を心理的に把握することができる
→やる気につながる
KSFについては以下の文言を参考にしましょう
逆に、始める前にどうすればよいか、その最短距離を考えて効率的に行動するのです。これこそが成果を上げるために最も重要な能力の一つだと思っています。
〈KSFを探す手段〉
前例を調べる
うまくやっている先輩などに聞く
ビジネス書から学ぶ
第3章 時間のレバレッジ
時間の価値を知っている人間こそが事業の成功者たりうるのである
時間をかければいいというものではなく、少ない時間でいかに効率よく仕事をできるかが重要です。
先に自由時間をつくることに専念せず、まずは投資をすることが時間を生み出すコツなのです
無意識のうちにBさんのタイプの働き方になっていることが多い気が...
第4章 知識のレバレッジ
一握りの天才を除いたほんとんどの人は、誰か成功した人のやり方を学んで、そこに自分なりの応用を加えるのが成功の近道です。
0から1を作るより、1を100にする方が簡単ですもんね。
事前に知識の共有を行うことでよりクオリティの高いミーティングをすることができます。
第5章 人脈のレバレッジ
相手にこちらから価値提供できないのであれば、相手にコンタクトを取るのは失礼です。
自分の方向が間違っていないか、定期的にチェックをしてくれるパーソナルアドバイザーの存在も重要です。
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