No.29 教養としての投資

またまたしばらく時間が空いてしまいましたが続いてはこちらです。

目的

貯金ではなく依然から投資を始めることに興味があったが、どのようなスタイルでの投資が自分に合っているのか、知る為。

パソコンの前に張り付いているようなデイトレーダーではなく、長期投資を目的とした投資メソッドを学ぶ為。

学び

一生売らなくてもいいような銘柄(永遠に利益を出し続けると自分が判断した企業)に投資する。

20代のうちは自己投資!!

その企業のビジネスモデル(競争優位性・長期的な潮流・付加価値の高さ)をよく分析する。

メモ

チャートと睨めっこしながら売り買いを繰り返すのは、「投資」ではなく「投機」であり、ギャンブルと一緒

投資は知の総合格闘技です。

面白そうな気もするし、ハードだなぁ...とも思いました。笑

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普通のサラリーマンであれば他人に働かされているままですが、投資家マインドを自分の中に取り込むことで、自ら能動的に行動し、投資についても積極的になることができます。※資本家になるのがベストだが金銭的にもなかなか難しい為

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キャッシュインの入り口をたくさん構えておくことが重要!

20代は自己投資、30代からは金融資産を活用した長期投資を行う。

そして時間というリソースは有限なんだということを、改めて実感します。
やり続けなければならないこと、それは「自分への投資」です。継続的に自己研鑽することで、「自分が働く」場合の単価を上げるのです。

これにはめちゃめちゃ共感です。この1番人生で1番フレッシュな時間をどう生きるか。それだけでも人生が充実するかどうかは変わってくると思います。

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時間と少しばかりのお金を有効に配分して、自分という道具を磨き、自分よりも優秀な他人を働かせる。これが投資です。


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→買ったら売らないという投資スタイル!

日本人はなぜ投資が苦手なのか?
→米国は企業の成長に即して株価が確実に上がってきているから、一方日本企業は利益をほとんど生み出せていない為、株価の伸び代がなく、投資をしても意味がない状態が長い間継続している

→日本人だって本来、資本家マインドを持っていた(財閥系)。にもかかわらず、それが育まれていく一歩手前で敗戦を迎え、その機会を失ったまま今に至ってしまった。

投資と投機の違い

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株価ベースではなくて利益ベースで企業をみる。

「自分の応援したい会社に投資する」と言う人がいますけれど、これは私に言わせれば全く意味不明です。

やべっ....気をつけなきゃ...笑

利益の定義
=お客さんにとっての課題を発見し、その課題を解決することで得られる対価

そんな株式を売却するタイミングはあるの?
①自分たちの見立てが間違えていた時
②より面白い投資機会が出てきた時
③企業買収が起こってしまった時

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